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一つのタスクを皆で実行するのも、それぞれが実行も、どちらも可能になりました。

v2.4.1リリース

Essential Workwareの新しいバージョンであるv.2.4.1をリリースしました。App StoreもしくはGoogle Playを通じて更新可能です。今回のバージョンではタスクを複数の担当者で実行するときの機能を見直しています。

複数の担当者がアサインされたタスク

元来よりEssential Workwareでも、世にあるタスク管理ツールの通例どおりに一つのタスクに複数担当者をアサインすることができましたが、今回のアップデートで複数担当者による操作の挙動に機能追加しました。タスクの設定で、複数担当者で一つのタスクを操作して状態を共有する場合(こちらが世のツールでよくあるパターン)と、複数の担当者を個別に状態管理して、全員が完了するとはじめてタスクも完了する場合とを使い分けることができるようにしました。組織の全員に必ず提出しなければならない書類作成を課したりするケース等を想定しています。

NEXT

9月20日ごろに次のアップデートを予定しています。次はワークスペース全体をいつでも自由に検索する機能と、チャットの強化として、メッセージのスレッド化、画像や位置情報などテキスト以外の情報をポストする機能を追加します。

リリースノート

  • カード

    • 階層の深い詳細画面をみるとき、どこにいるかわからなくなる。パンくずリスト的な考えを投入しはじめる。このフェーズではまだ徹底はされていない。

  • タスク

    • タスクの状態管理を二重にする。

    • タスク自体としての状態。未完了か完了なのか管理する。

    • タスクの完了条件について、全員がそれぞれ個別に必ずやるべきタスクと担当者の皆で協力して実施するタスクに分ける。

    • タスク自体が完了しているのか否かを明示する。

    • 担当者を個別に管理するときには、担当者の状況を明示する。

    • タスクの所要時間に単位表示を行う。

  • ワークスペース作成時の動作

    • テナント作成時に、ひとつデフォルトチャットルームが作られている。

    • デフォルトタグをタグ一覧に表示する。