夫に自主的に家事育児をしてもらうために妻がやっている3つのこと
うちの夫婦は、妻が大黒柱として働き、夫が家事育児をメインで行っています。
もともと子ども好きな夫でしたが、まさか自分が家事育児を担うとは思ってもいなかったとのこと。それでも今は、家事育児をしっかりと担当してくれています。
ということで今回は、夫が自主的に家事育児を担当するように、妻が(洗脳?)していることを3つお話ししたいと思います。
1. 旦那さんが家事育児をしていて幸せそうな夫婦に会う
論より証拠、百聞は一見にしかず、ということで、出産前から旦那さんが家事育児を積極的にしていて円満に暮らしている家族に会うように意識していました。
幸いにも私たちの周りには、旦那さん側が自主的に家事育児をしていて、しかも仕事もできて、しかもなんかオシャレでカッコイイ、そんな夫婦が複数いたので、夫を連れて会いに行って直接育児の話とかを聞いてましたね。
夫自身も話を聞いた後は、より自分の状況に当てはめて考えやすかったみたいです。(洗脳成功👍)
2. 家事育児をやっていることをとにかく褒め称える
これは基本中の基本だと思います。というか、そもそも家事育児をがんばるママたちを、夫は毎日でも褒め称えるべきですよ。だって家事も育児も本当にキツいもん。やったことある人ならわかるはず。
うちは最初から二人で順番に家事育児を担当していたので、特に育児に関しては、ものすごい体力・精神力・忍耐力が必要なことをお互いが知っています。だからこそ、些細なことでも家事育児をやってくれたときは感謝の気持ちとともに、夫を褒め称えます。
具体的には
「パパすごい!あなたと結婚して良かった!」
「こんなに家のことやってくれる旦那さんはなかなかいない」
「世の中の旦那さんの中でもぶっちぎりであなたがナンバーワンだと思う」
「あなたがいないワンオペ育児を考えたらゾッとする」
「あなたと一緒に育児ができていることが幸せ」
こんなふうに声をかけていました。
最初は照れて流していた夫でしたが、繰り返し伝えていたら、どんどん積極的に家事育児をしてくれるようになりました。(洗脳成功👍)
3. 人がいる前で夫が家事育児をしていることを褒め称える
最後は夫に向けてだけでなく、夫婦共通の友達・家族、私の友達、夫の友達、お店の店員にまでも、夫が家事育児をしてくれていることを褒め称えます。
「こんな夫がいてありがたい。私も娘も幸せ!」
「家事も育児もできる夫はすごくカッコいい!」
「うちは夫が協力的なので感謝しかないです」
などなど、その場に夫がいる時でもいない時でも言葉にして言うようにしています。
夫いわく、私があまりにも大袈裟に感謝の気持ちを周りに言うから、なんとなく「そんなに言うほど自分はできてない気がするから、もっと頑張らなきゃ」と思い、これはまんまと洗脳されて動かされてるなとハッとするそうです。笑 (洗脳成功👍)
以上が妻の私が夫に(洗脳)してきたことですが、やっぱり自主的に家事育児をしてもらうためには、相手の気分を良くすることが大事ですよね。
無理にやれって言われても、やる気が出ないけど、褒められたり素直に喜ばれたりして嫌な気持ちになる人はいないから、それを繰り返し伝えることで、行動もしてくれるし、コミュニケーションも円満になるんじゃないかなと思います(^^)
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