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【私たち調べ】仕事ができるパパほど育休を取っている!?

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。

1歳になる娘を夫婦で育てながら、妻が大黒柱、夫は育児メインという役割で過ごしています。

今回の内容は、一般的にということではなく、あくまでも私たちの周りは、というデータに基づいた持論なので、ご容赦ください。

そうなんです。私たちの周りの育休パパたちは、会社員、経営者、フリーランス問わず、仕事ができる人、仕事の評価が高い人が多いんです。

ということで、私たちの周りのデキる育休パパたちの特徴を考えてみました。

仕事と家族の両立を考える余裕がある

そもそも、パパになる時に、育休を取るという選択肢を考える余裕や、考え方が本人の中にあるのかどうか。

金銭的にも精神的にも余裕がないと、なかなか育休を取るという選択肢すら持てないことも多いですよね。

私たちの周りの育休パパたちは、子どもができる前から、生まれた後のことを考えて仕事をこなし、家族の時間をつくるためにできる選択肢をあらかじめ考えていました。ブラボー!

妻の仕事ややりたいことを本気で応援できる

女性の社会進出、働き方改革と散々言われ、夫婦共働き世帯が多くを占める中、いまだに仕事では女に負けたくない、という変なプライドを持って働く男性も少なくはないんですよね。

特に夫婦間という近い関係になると、妻が夫以上にバリバリ働くことに実は抵抗があるという人も多い気がします。

私たちの周りの育休パパたちは、驚くほどみんな奥さんの仕事や、やりたいことに理解があり協力的だなと思います。ブラボー!

柔軟な考え方で状況に合わせて優先順位を決められる

まだまだパパが積極的に育児に関わっている家庭は全国的に少ないですよね。

もちろん性格的に子育てに向き不向きはあるかもしれませんが、それは男性だけでなく女性だって同じ。私自身、自分が子育てに向かない性格だなーと産後つくづく痛感しています。

そんな中、男は仕事・女は家庭なんて古くて固い考え方ではなく、柔軟に得意な方が得意なことをやって、状況に合わせて優先順位を決められるのはすごく大事ですよね。

家庭内だけでなく仕事でもこの視点は共通して大事だと感じます。

会社員・経営者・フリーランス問わず、この変わりゆく時代の流れに合わせて、柔軟に対応しながら優先順位を決めて動ける人は強いですよね!ブラボー!

自分が会社を利用しているという主体性がある

会社に所属する会社員も、会社を経営する経営者も、会社と契約をするフリーランスも、どの立場であっても、会社に振り回されて愚痴ばかり言っている人は、仕事も家庭も上手くいってないイメージがありますね。

会社や社会というのは、あくまでも自分の人生や家族のことを主体的に考えたときに、自分にとってプラスに働くように利用するもの。

私たちの周りの育休パパたちは、仕事や立場に責任は持ちつつも、良い意味で会社を利用して権利も主張しています。ブラボー!

育休を取っても仕事に支障をきたさないような配慮・信頼・自信がある

育休を取ることにより、周りの方々への影響が出てしまうのはどうしても起こってくること。

ただ、この問題も組織内やお客様との関係性や良いコミュニケーションが取れていれば解決します。

実際、私たちの周りの育休パパは…

  • 会社員なら育休前や育休中でも、遠隔でコミュニケーションを取れる状態にしていたり

  • 経営者は、できる限りマニュアル化して社員に迷惑がかからないようにしたり

  • フリーランスなら取引先と話し合ってリモートでできる仕事をメインにしたり

みんな周りの人にむしろ応援してもらいながら育休とってるんですよ。すごくない?ブラボー!

おかげでうちの夫も良い影響を受けてくれています!

ということで、私たちの周りの仕事ができる育休パパたちの特徴を挙げてみました。

しかもね、みんな夫婦仲もめっちゃ良くて、奥さんたちも心から感謝してるんですよ。

こういうパパたちが周りにいてくれてるおかげで、うちの夫の中でも、育休パパ=仕事できて柔軟性もあってカッコイイ、というイメージを持ってくれたみたいです。

そして、今では夫も仕事をリモートでこなしつつ、育児にも積極的に(むしろメインで)やってくれて、子育てを通して夫婦の絆も深まっているなと感じます。

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