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夫婦で育休1年!我が家の離乳食【6〜7ヶ月・初期】備忘録

1歳になったばかりの娘を育てている沖縄在住フリーランス夫婦です。
今回は、我が家の離乳食について、備忘録としてまとめてみました。

夫婦で試行錯誤しながら、実践してみたこと、悩んだこと、上手くいったこと、いかなかったことをシェアします。

我が家の1年間の離乳食ハイライトは以下のような感じです。

【初期・1回食(10時)】←ここ
6ヶ月:離乳食開始・10倍粥からスタート
7ヶ月:BLW離乳食に変更・手づかみ食べ開始
 ↓
【中期・2回食(10時/18時)】
8ヶ月:2回食開始・卵白で若干発疹が出る
9ヶ月:ウンチが臭くて小麦を控える
 ↓
【後期・3回食(8時/12時/18時)】
10ヶ月:3回食開始・手づかみ&スプーン
11ヶ月:ほとんどの食材クリア!(卵白・小麦もOK)

今回はその中でも離乳食初期の頃を振り返って印象的な出来事を書いていきます。

離乳食開始は生後6ヶ月・10倍粥からスタート

料理が苦手な私たち夫婦にとって、正直、離乳食は始まる前から憂鬱なものでした。その結果、5ヶ月目は何らかの理由(言い訳)をつけて先延ばしにして、6ヶ月目から渋々スタート。

ネットで調べたり、YouTubeを見たりしながら、みんながやっているように10倍粥を一口から始まりました。

10倍粥を作るのに30分も1時間もかかって本当に面倒くさい。6ヶ月の時は、お粥だけ作って、それ以外は全部ベビーフードを使っていました。

ちなみに初期のベビーフードは和光堂さんの素材の裏ごしフリーズドライにめちゃくちゃ頼りまくっていました。

7ヶ月の時にBLW離乳食を知って衝撃を受ける

離乳食が始まって1ヶ月が過ぎた頃、離乳食の概念がガラッと変わる出来事がありました。
それがBLW離乳食との出会いです。

妻のホームページ制作のお客様で、食育アドバイザーとして活動している方のオンライン講座を夫婦で受けたことをきっかけに、BLWという赤ちゃん主導の離乳食という考え方を知りました。

BLWの基本は、親が食べさせるのではなく、赤ちゃんが自主的に食べる、ということ。つまり一般的なスプーンで親が赤ちゃんの口まで持っていって食べさせるのではなく、赤ちゃんが自分の力で食べられるように、親はその環境を用意するだけ。

  1. 食材はつかみ食べができるような大きさに切る
    ※喉に詰まりそうなサイズやかたちのものは避ける(ミニトマトやぶどうなど)

  2. 歯茎でつぶせるくらいの柔らかさに茹でる

  3. 赤ちゃんが触れるくらいまで冷ます

  4. 数種類の食材を赤ちゃんの目の前に出して親も一緒に食べる

  5. 何を食べるか、どんな順番で食べるか、そもそも食べるかどうかは全部赤ちゃんが決める

流れとしてはざっくりこんな感じです。

うちの娘は、にんじん、ほうれん草、キャベツ、鶏のささみ、バナナ、トマト、島豆腐がかなりお気に入りで、このルーティーンで飽きずに食べてくれていました。

\ BLWについては以下の記事にも詳しく書いてます /

初期の栄養は母乳メインなので、離乳食の目的は食べることではなく食事の時間を楽しむこと

憂鬱でしかなかった離乳食が、BLWとの出会いのおかげで、食育というものに対しての意識・意欲が高まるきっかけとなりました。

離乳食=食べる(食べさせる)ではなく、食を楽しむ・食べる時間や環境を楽しいと思えるようになることを目的に考えるようになり、考え方や概念が大きく変わりました。

特に初期は、まだまだ栄養のほとんどを母乳やミルクからとっているので、必死になって食べさせるのはやめようと夫婦で決めました。

それよりも、娘が食事の時間を楽しめるように、「おいしいねー」と一緒に食べたり、食事の音楽を決めて毎回同じBGMをかけてみたりを意識していました。

そのおかげかはわかりませんが、現在1歳の娘は1日3回、食欲旺盛で毎回美味しそうに、楽しそうに、残さず食べてくれるので、親としては安心&嬉しい限りです♪

\ 離乳食中期の備忘録はこちら /

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