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フリーランス夫婦のオシゴト/働き方

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合同会社を設立して、それぞれがフリーランスで働く夫婦の働き方や仕事内容などについて書かれた記事をまとめたマガジンです。
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#夫婦でフリーランス

育休明けのフルタイムでの仕事復帰ってハードすぎませんか?

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。 今回は、私たち夫婦のことではなく、共働きで会社員の夫婦友達から聞いた、リアルな産休明けの仕事復帰について、お話ししてみたいと思います。 結論から言うと、子育てしながらフルタイム復帰ってハードすぎ、無理ゲーでしょ。と思ったお話。 妊娠前の働き方に戻れる…わけがない妊娠出産前はバリバリ仕事をこなしていた人も、育児の場合は、思うようにいかない、1日の流れが読めなすぎる、ということを実感しますよね。 自分が頑張ればいい、仕事が好きだか

私たちの仕事と家事・育児の役割分担【フリーランス夫婦+生後2ヶ月娘】

夫婦二人ともフリーランスとして独立、2021年に夫婦で合同会社を設立。そして同じ年に娘を妊娠&出産。 仕事も家事も育児も、「普通はこうだ」「こうであるべきだ」を全部取っ払って、私たちが心地の良い役割分担で生活をしています。 現在、娘は生後2ヶ月。これから月齢に合わせて変わっていくとは思いますが、私たちフリーランス夫婦の育児スケジュールと役割分担についてまとめてみたいと思います。 稼ぎ頭の妻と家庭を守る夫私たちは一般的に言われている役割分担とは男女が逆転しているみたいです

私たちが頑張って稼ぐ理由は家族みんなで『時間持ち』になるため

そんなに仕事を頑張って稼いで、お金持ちになりたいの?そんなにお金が大切なの?そんなふうに聞かれたこともありましたが、それはちょっと違うんだよなぁと思ったので、私たち家族が目指しているワークライフバランスについて書いてみたいと思います。 私たちがやりたいのは労働ではなく経営。働いた時間の分だけ収入を得られるのが労働。それに対して、働いた時間に比例せずにお金が入ってくる仕組みをつくって、効率良く収入を得るのが経営。 手っ取り早くお金が手に入る労働と違って、経営は頭もたくさん使

夫に娘を任せて産後2週間で仕事復帰しました【フリーランス夫婦】

夫婦両方がフリーランスで働き、2021年には二人で合同会社を設立しました。そんな私たちフリーランス夫婦は、妻が収入の大黒柱、夫が家事育児担当の役割分担となっています。 娘が生まれる前は、産後の生活がどうなるのか全く想像がつかず、どうせ理想通りにはいかないだろうと覚悟していました。 ところが良い意味でその予想ははずれ、夫は家事育児の才能を見事に発揮し、私は予想以上に早い段階でビジネス脳に切り替えることができました。 在宅&個人経営だからこそ実現できた産後2週間での仕事復帰

【反省】赤ちゃんファースト詐欺でした。妊娠後、初めて本当に仕事を手放した時

フリーランスとして独立して、経営を学び、自分の商品・サービスを持って、集客やマーケティングなどを行う仕事でビジネスを始めてから約3年。 自分の得意なことで人の役に立ち、効率を求めつつしっかり稼ぐ、そんなワークスタイルに魅了され、仕事が人生そのものになっていた私の元に小さな命が来てくれた2021年。 うちの夫婦の場合は、夫が子ども好きなので「子どもができた時は、あなたがメインで子育てをしてほしい。私一人では絶対に無理。妊娠中もできる限り仕事を続けて、産後も私が先に仕事に復帰

フリーランス妻が妊娠する前にしておいて良かった3つのビジネスの基盤作り

仕事をがんばっている女性にとって妊娠・出産は生活が大きく変わる転機。 さらに私のようなフリーランス・経営者は、自分次第で仕事の融通はつけやすいですが、その分、産休や育休などの制度がないので、収入の確保が大きな課題になります。 フリーランスになって経営を始めて、そして結婚をして、いずれは子どもを持ちたいという気持ちがあったので、妊娠前の準備は相当がんばりました。 そして現在、妊娠中の身として、あの時がんばってきて本当に良かったと過去の自分に感謝しかありません。 ♪音声で

ビジネスパートナーになれなかった私たち【フリーランス夫婦】

一緒に同じビジネスをしている夫婦を見ると、素敵だなぁと思う反面、うちは絶対にできない(やりたくない)なぁと思ってしまいます。 今回はフリーランス夫婦で法人を立ち上げているわたしと夫が、一緒に同じ仕事をしなくなったお話をしてみたいと思います。 夫の前では【B面】でいたい自分に気づいてしまったんです。 二人で一緒の仕事を始めたら、夫婦(恋愛)関係が破綻しそうになりましたあくまでもわたしのケースです。上手くいっている夫婦もたくさんいるし、細かく言うと夫は何も問題なかったようで