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フリーランス夫婦のオシゴト/働き方

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合同会社を設立して、それぞれがフリーランスで働く夫婦の働き方や仕事内容などについて書かれた記事をまとめたマガジンです。
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#夫婦で子育て

子育て支援への違和感|家族を守るための「お金を生み出す力」について考える

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。夫婦で合同会社を立ち上げ、自分たちの会社の役員として働いています。 現在1歳7ヶ月の娘が産まれてからは、しばらくは子育ての時間を優先に、夫婦で育児と仕事を分担してきました。 今回は私たち夫婦の、国や政府の子育て支援への考え方とともに、これからの時代に欠かせない夫婦や家族でチームになって「仕事やお金を生み出す力」についてシェアしたいと思います。 国からの支援や「少子化対策」などにそもそも期待をしない子どもが生まれてから、私たちも国の

家族時間優先のワークライフバランスを目指すために私たち夫婦が意識していること

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のみおです。 契約形態が自由かつ夫婦別々の仕事をしているので「フリーランス」という言葉を使っていますが、正確には夫婦で一緒に法人化して合同会社を立ち上げているので、自分たちの会社の役員として働いている状態になります。 私たちの家族構成はこんな感じ。 娘を妊娠したのを機に、夫婦で働き方や時間の使い方を徹底的に見直し、家族の時間を優先できるワークライフバランスを目指しています。 今回はそんな私たち夫婦が、仕事と育児を両立させながら、理想のワーク

2023年の抱負|あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。沖縄在住フリーランス夫婦・妻のみおです。 夫婦で子育て・法人化(会社経営・働き方)などをテーマに発信しています。 新しい年が始まったということで、今回は2023年の抱負について書いてみたいと思います。 2022年は「育」の年でした2022年はプライベートでは子育てを通じて、親としても育てられ、仕事ではビジネスパートナーシップを育んだり、クリエイターの育成・養成に挑戦したりと、いろいろな状況で「育」という言葉が当てはまる1年だったなと感

大黒柱・妻の葛藤|ビジネスチャンス?家族時間?どっちを優先する?

こんにちは、フリーランス夫婦・妻のミオです。気づけば娘が生まれて早10ヶ月。もうすぐ1年が経つなんて信じられません。 オンラインで完結する仕事なので、産後3ヶ月くらいから少しずつ仕事には復帰して、産後半年の今年4月には、育休明け完全復帰となりました。 とは言っても、私たち夫婦は一般的な会社員ではなく、自分たちで作った法人の社員なので、産休・育休の間に発生する給料もありません。 そしてうちの夫婦は、妻の私が大黒柱で、夫が育児を優先という役割分担でしばらくは頑張る予定だった

私たちの仕事と家事・育児の役割分担【フリーランス夫婦+生後2ヶ月娘】

夫婦二人ともフリーランスとして独立、2021年に夫婦で合同会社を設立。そして同じ年に娘を妊娠&出産。 仕事も家事も育児も、「普通はこうだ」「こうであるべきだ」を全部取っ払って、私たちが心地の良い役割分担で生活をしています。 現在、娘は生後2ヶ月。これから月齢に合わせて変わっていくとは思いますが、私たちフリーランス夫婦の育児スケジュールと役割分担についてまとめてみたいと思います。 稼ぎ頭の妻と家庭を守る夫私たちは一般的に言われている役割分担とは男女が逆転しているみたいです

夫に娘を任せて産後2週間で仕事復帰しました【フリーランス夫婦】

夫婦両方がフリーランスで働き、2021年には二人で合同会社を設立しました。そんな私たちフリーランス夫婦は、妻が収入の大黒柱、夫が家事育児担当の役割分担となっています。 娘が生まれる前は、産後の生活がどうなるのか全く想像がつかず、どうせ理想通りにはいかないだろうと覚悟していました。 ところが良い意味でその予想ははずれ、夫は家事育児の才能を見事に発揮し、私は予想以上に早い段階でビジネス脳に切り替えることができました。 在宅&個人経営だからこそ実現できた産後2週間での仕事復帰

フリーランス夫婦の産後計画|妻が収入の大黒柱・夫が仕事を辞めて育児に専念

夫が大黒柱になって、経済面で家族を支え、妻は家事や育児で家族を守る。 そんな一昔前の「当たり前」は消え去り、今は結婚後も子持ちでも夫婦共働きの世帯がほとんどですよね。 さらには、男女の役割的なものもカタチにとらわれない考えの人が増えてきて、お互いが心地の良い生活・働き方を目指す夫婦がたくさんいます。 わたしたち夫婦もまさにそう。お互いの得意なこと・やりたいことが最大限活きるような家庭環境を作れるような役割分担をしたいと思っています。 妊娠を機に理想の生き方の考えを夫婦