ぼぐロコくん。6 主治医の見解
土曜日の午後遅くなってようやくかかりつけの動物病院に行けたのですが、生憎先生はセミナー参加で休診、日曜の午前に出直すことになりました。
9時の開院にあわせて行ってみると、一番最初に診てもらえました。
先生は触診してお腹をさわってから、背骨が出て、お腹が張っていますねと言いました。そして、血液検査とレントゲンを取って、15分ほど待って再び診察室に呼ばれて、レントゲンの写真を見せてもらいました。
すると、以前撮ったものと明らかに違って、お腹がパンパンに膨れているのです。ガスがたまっているみたいだし、食べ物も胃にあるとのことでした。
心配していた骨の以上はまるでなし。血液検査も、腎臓の数値が限界くらいだった以外は異常なしでした。
お腹の炎症を抑える薬をもらって、薬が終わっても状態が変わらないようなら、また来てくださいと言われました。
散歩もいつも通りにしてかまわないそうです。
ほっとしたといいますか、もらったお薬が効くといいなと思いながら、家路につきました。
犬は、痛みに強いため、限界が来るまでわからないことも多くて、ジュリアのときもそうでしたが、今回も、ちょっとの不調が続いていたはずなのに、事前には何もわかりませんでした。
ともかく、かわいいロコくんに大きな病気がなくてほんとよかったと思います。
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