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オープンダイアローグと出会って・・・32

2020年1月18日、第3回目のミーティングは、フェイスブックのミーティンググループで調整されました。

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昨夜も治療ミーティングありがとうございました。みなさんの人間関係の苦労話がとてもリアルに響いて、私も戸惑いながら生きていけばいいんだと感じられました。この曖昧さが、なにかにならなければいけないという自分自身への縛りを解いて、いまの自分を大切にそして人生を味わう余裕へと繋がりそうな気がします。トレーニングも終盤にはいってまだ寒さも続きますが、みなさんそれぞれの豊かな収穫をお祈りしています。
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↑ フェイスブックに残されたミーティング後の感想です。
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会場は、徒歩1分の○○住宅自治会館(数年前に建て替えてきれいで快適。狭い自宅にひとを呼べない時に使えます)を借りて。

自宅から持ち出したクンストレースを見てもらい、ちょうど誕生日だったので、近くのイルフェジュールのケーキをみんなで食べました。

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↓ 夫が私の話を書き留めてくれました
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自分に足りない部分がよくわかった。
他人がどのようにふるまうか。それをまのあたりにすることは自分のなかに没頭している自分にとっては新鮮な発見だった。
悩む時間と自分の仕方なく生きる時間を使い分けているんだな、ということがわかった。
困ったことに巻き込まれたAYさんが、巻き込まれた自分自身を一生懸命に生きているということに感動したり。
Sさんも一見あのように飄々としているのにいろいろと悩んでいるし、Mさんはささやかな成功体験を大事にしているところが自分に近いとか、AMさんは女性なのにしゃきっとたくましく強さを持っている。
実体験を語る人を目の前にすると、そのほんものさ加減が伝わってくる。
実体験を通して自分のなかに取り込むことができる。ほっとした感じに包まれる。
レースを見てもらえたことがとてもうれしかった。
自治会館を一日借りてのばして糊付けしたい。
生きるということは白黒つけられないということ。

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他の人の生き方を通して、自分自身の何がどう生きづらさに繋がっているのか、気づきが多いとてもいい時間だったと思います。

つづく

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