青葉遠征 ロックツアー 2017年
2017年10月の青葉遠征、札幌から。
福島県いわき市の青葉へ遠征行ってきました。
1日目
苫小牧西港フェリーターミナルから出発(仙台港行)
19時出発。乗船手続きは2時間前まで。
車と同乗者は別々に乗船。
皆でお酒でも飲みながら、クライミング談義。
2日目
朝10時に仙台港に到着。
高速を使いいわき市青葉を目指す。
高速料金片道約4100円、地味に高い。
途中で、原発事故を見ながら移動。
高速に放射線量が表示されてて、あの惨事を思い出す。
岩場には13時過ぎに到着、アプローチは15分ほど登る。
ちょうど、義経を下から歩く位かな。
しかし、予想以上に暑く、汗だくになる。
蚊や虫が多く、めっちゃさされる・・・。
岩場は、高さはなく、横に広い感じ。
岩質は砂岩、思った以上に砂砂な状態。
冬の岩場で、まだシーズン前で、ホールドは掃除もされてなく、
どこも砂だらけ・・・。
・シーラカンス5.10d FL
・カブトガニ・ライト5.10c FL
・両手にヘビ5.9+ FL
ショートルートのせいか、砂岩&ポッケは初めてなので、グレードは辛く感じる。
・垂壁の逆襲5.11c 2便出すもTOできず・・・。
途中の大きなフレークが浮いていて動くので怖い。
接着剤跡があるけれど、今は剥がれてる。
自分の力でも動くので怖かった・・・もう触らない。
2便目はA0で回収だったけれど。
登った後は、宿にチェックイン
岩場から3km程。
「湯の岳山荘」 1泊1人1400円
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000000992/index.html
めっちゃ安くてありがたい。
バンガローもあります。
お風呂は、かけ流し温泉「さはこの湯」へ
http://www.iwakicity-park.or.jp/sahako/sahako_charge.html
大人230円 石鹸のみあり。
狭くて、人気あり、安いので、いつも混んでます。
まぁ、ササッとお風呂という感じには良いですね。
宿に戻る道には、コンビニ、スーパーがあるので買い出しには便利です。
3日目
今日だけが、一日登れる日。
・ゴリラ5.10b FL 難しかった~
・シェイクダウン5.11b
MOSトライするも、最後の核心でフォール・・・。
2便目で狙うも、ヨレてあとちょっとが届かない。
悔しくて、あまり休まず3便目、回復してなくフォール。
4便目も出すも、疲れててダメでした・・・(T_T)
めっちゃ悔しいわ。
この日は、めっちゃ気温が高く虫が多く、
虫除けを使ってたのに蚊に10か所ほど食われた・・・(*_*)
南のエリアへ移動したら、日当たりが良く灼熱な状態。
ラオス、タイのクライミングっぽい・・・。
小さな林5.12aをさわるも、指が痛くなり保持できずランジできない、敗退。
4日目
今日は帰る日なので、14時迄だけ登る。
昨日、暑くて登れなかった南エリアへ。
午前中なら、まだ日陰もあり登れる感じ。
ただ、低グレードがなくアップルートがない・・。
なので、いきなり11を
・バラ色のエアメール5.11b
昨日、塾長のマスターを見ていたので、フラッシュトライ。
いい感じにムーブがつながり、高度を上げて行き、
おっ!もしかしたらいけるかな?っと。
途中で、レストをとりながらホールドを探り探り登る。
終了点にクリップし、ホッとするも。
青葉ルールのマントルが、このマントルが悪い、リップはスローパーのみ。
声を出し、腕のフリクションに顎まで使う、カッコ悪くマントル返せた。
どうにかフラッシュできた!(*^^*)
今回は、全然登れてなかったので、完登嬉しい。
その後は
・小さな林5.12a を触るも、指が腫れて痛くて全然ダメ。
あとは、帰る時間まで
・青葉のドスラブ5.8 FL 難しかった
・ヒラメの縁側5.10b 敗退 めっちゃ難しかった。
ここで時間切れ。
仙台港に出発、高速で約2時間半。
フェリーに乗り、お風呂に入り、ホッとしビール。
最後に、皆で遠征の〆の乾杯を
5日目
11:00に苫小牧港に到着。
帰路へ。
帰りにセブンイレブンで、明日からビショップに遠征に行くうめさんに会った(*^^*)
すごい偶然だわ。
青葉の遠征だと、千歳ー仙台間はLCCのピーチがあるので。
LCCとレンタカーでも、トータルの費用はほぼ一緒かも。
次回は、飛行機で来てみよう。
ショートルートが多いので、もっと登れるかな?っと思ったけれど。
砂岩&ポッケと「ムーブのくせがスゴイんじゃ~」
また来たいと思える岩場でした!
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