#7 基本情報技術者試験を受けた。②

こんにちは。
しがない工学部生の四賀名井です。

すっかり忘れていましたが、5月に受験した基本情報技術者試験の合否発表がいつの間にか出ていました。
後々友人に教えてもらったのですが、CBT方式になってからスコアレポートというものでその日のうちに点数が分かるみたいですね。

結論から言うと、試験結果は合格でした。
良かった!
どちらも70%は正解していました。
無事合格証書も届いています。

①では次は試験と合否について書くと言っていたと思います。
しかし受験日のことはほとんど忘れているので、覚えている範囲で書きます。

午前試験

午前試験はテクノロジ系が50問、マネジメント系が10問、ストラテジ系が20問の合計80問を解きます。
全体的に過去問に傾向が似ていました。
4択問題なので分からない問題は消去法でしたが、意外と何とかなりました。
また、マネジメント系は知識が少なかったので、特に試験2日前から詰め込むように過去問を解きました。
そのおかげか、他の2分野よりも5%以上も正答率が高い結果になりました。
割と何とかなるもんですね。


午後試験

午後試験は11問中5問を回答します。
問1と問6は必須問題で、問2~5から2つ、問7~11から1つ選択します。

四賀名井は大学でソフトウェア、データベース、ネットワークのあたりを勉強していたので、その3分野の過去問を中心に解きました。
問7~11のソフトウェア問題ではJava言語だけに絞って勉強しました。

始めは勉強したデータベースとネットワークを選択していたのですが、時間が余ったのでソフトウェア・ハードウェアの問題も解くことに。
するとそっちのほうが簡単で、自信が無かったデータベースからソフトウェア・ハードウェアに選択を変えました。
この変更が大成功で、データベースの正答率は53%だったのに対してソフトウェア・ハードウェアは100%でした。
他の分野でも70%以上の正答率でした。
まあまあ良い結果なのではないでしょうか。


まとめ

実際の勉強時間は測っていないのでわかりませんが、30~40時間くらいだったでしょうか。
1~2年前のこととはいえ、講義で習っていたことが基礎として身についいていたようで嬉しかったです。
特に用語の意味が分かっているので、スムーズに過去問を解くことができたのも大きかったです。

何はともあれ無事合格しました!
受験料の7500円+電車賃も無駄にはなりませんでした。
そのうち応用情報技術者試験にも挑戦しようと思っているので、機会があればまたnoteに書くかもしれません。

最後に、これから基本情報技術者試験を受ける方へ。
四賀名井は午後試験の前日に夜更かしをしていまい、危うく電車で寝過ごすところでした。
前日に詰め込みたい気持ちは分かりますが、集中力の為にもしっかり睡眠をとりましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた。


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