なの日記「公園のベンチにて」
子どもの頃は何を考えていたのだろうか
常に新しい学びに触れているのだろうか
多くのことをやってみるのだろうか
転んでも死なないのだろう
頭が凝り固まっていないのだろう
もし子ども達が「これはこうだ」などと言っていたら
「違うこともあるよ」と言いたくなるのは
一方からしか見えていない子ども達が可愛く見えるのは
まだ助かると思うのは
大人も子どもなんだと思えれば
大人も子どもと何も変わらないんだと
子どもになって、子どもの頃に戻って だなんて
自分が大人にでもなったかのようで
どこか恥ずかしい
色々と考えても僕は僕で
走り回っても良いわけで
大人になりたくないだなんて言っていたい
まだまだこの先も
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