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人形浄瑠璃作家 近松門左衛門像 (鯖江市) vol.122
こんにちはkurochanです!
鯖江市の吉江米岡ふれあい会館の前には
江戸時代の浄瑠璃・歌舞伎作家として有名な
近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の銅像があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1717321032384-YnKf1Xz9Vs.jpg?width=800)
近松門左衛門は
承応2年(1653)に福井藩士杉森信義の二男
信盛(のぶもり)として生まれました。
松平昌親の吉江入封で父信義とこの場所に移り住み
寛文4年(1664)ごろ吉江藩が廃止になり、
江戸へ上京するまでの間を
この鯖江の吉江で過ごしました。
有名な文学作品に
「曽根崎心中」 「冥途の飛脚」
「心中天網島」「国性(姓)爺合戦」があります
江戸時代の福井を代表する文学作家として
この地で親しまれています。
[出典]福井県の歴史散歩編集委員会『歴史散歩18 福井県の歴史散歩』山川出版社2010
●近松門左衛門の像 (吉江米岡ふれあい会館)
鯖江市吉江町15-17-7
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