見出し画像

人形浄瑠璃作家 近松門左衛門像   (鯖江市) vol.122

こんにちはkurochanです!

鯖江市の吉江米岡ふれあい会館の前には
江戸時代の浄瑠璃・歌舞伎作家として有名な
近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の銅像があります。

近松門左衛門は
承応2年(1653)に福井藩士杉森信義の二男
信盛(のぶもり)として生まれました。
松平昌親の吉江入封で父信義とこの場所に移り住み
寛文4年(1664)ごろ吉江藩が廃止になり、
江戸へ上京するまでの間を
この鯖江の吉江で過ごしました。

有名な文学作品に
「曽根崎心中」 「冥途の飛脚」 
「心中天網島」「国性(姓)爺合戦」があります


江戸時代の福井を代表する文学作家として
この地で親しまれています。

[出典]福井県の歴史散歩編集委員会『歴史散歩18 福井県の歴史散歩』山川出版社2010


●近松門左衛門の像 (吉江米岡ふれあい会館)
 鯖江市吉江町15-17-7

本日も読んで頂きありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?