ららららららん

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最近の記事

図太く、気長に赴くままに

お久しぶりな投稿。 だいぶ色んなことが変わった。環境も心も人も。 どう生きようか、仕事が嫌で嫌でたまらなかった私は、もういなくなりました。 その代わり、仕事が楽しみになった私が現れました。 本当に仕事の内容一つで、様変わりする自分の心に、 心のあっけなさと単純さと、軽さを感じた日々でした。 誰かの言葉一つで、嬉しくなったり傷ついたりするほど繊細なものだと、心を捉えていたけれど、どうも繊細でありながら、図太くもあり、すぐ楽しい方にコロッといってしまうような、浮気癖があるもの

    • そして、生きる

      久しぶりに、一日掛けてドラマを見た。 『そして、生きる』 岡田惠和さんの脚本で全6話のドラマ。 ずっと気になっていたけれど、なんだか全6話もあるからなんだか長いなと思って、手をつけていなかった。 だけど、今日は3連休だし、その初日だし一日家に引きこもっても問題ないでしょ。と思って家の中を昼間から暗くして。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ほんとうにこのドラマに出会えてよかった。 生きるって大変だけれど、誰かがいて誰かと思いが交差して、苦しんでもがいて悲しんで、でも喜びもある。

      • 日常の尊さに気づける人でありたい。

        学生生活の頃と変わらない町並み。 変わらない景色。 変わらない人々。 私の新社会人になってからの5ヶ月は、変わらない町並み等にとっては、ものすごくどうでもいいことだ。 日々、色んな人を取り込む器に、感情はない。 そして私は、住んでいる街になんの変化も影響も与えていないし、私も街に変化を起こそうなんて思ったこともない。 でも今日私はたしかに、自分の見ているものが変わってしまったのだと思った。街に影響を与えていないし、与えられてもいないけれど、街を見る視点が変わってしまった。

        • 素直になるって、難しい。

          きっと世界は、もっともっと温かい。 私が知るよりもずっとずっと温かい。 なのに、 私はいつも逃げたくなる。この世界を、私のいる世界を、もっと温かくしてほしいと願ってしまう。 人の些細な部分が気になってしまう。 気にしないと決めたことが、なぜかタンクが満杯を超える瀬戸際まで来ていて、あふれる寸前だ。 一度は、受け入れられたはずだった事柄が濁流のように、私に一気に押し寄せてきて、歯止めが効かなくなりそうな状態だ。 一度決めたことが、濁流のように歯止めが効かないのは、私が抗お

        図太く、気長に赴くままに

          身体は正直なんだね

          入社して、3ヶ月目が経とうとしている。 学生の頃の自分が本当に遠い存在のように思えてしまい、時折、私に大学生なんていう時期があったのだろうかと思ってしまったりするけど、ほんとにまだ3ヶ月しか経っていない。まだ駆け出しだ。 仕事で色々思うことはあったりするけど、環境に適応しようと生きている。 周りは私をストレス感じなさそうだよねと言う。 私は、物事を客観的に見るようにしており、そういった趣旨の発言をよくしているからだと思う。 周りに影響されなさそうとか。何言われても大丈夫そ

          身体は正直なんだね

          昼下がり、、、

          ある昼下がり。 どんよりとした雲の中、複合施設にあるカフェに入った。 私の3席空けた先に、真向かい座いあっている夫婦。 どちらからも言葉は発せられず、本を読むことに夢中である。 その夫婦の先に、絵が飾られている。 風景を描いた作品。 なぜだか、涙がでた。 このなんとも穏やかな空間を、保ちたいって思ったからだろうか。 忙しくも充実した日々が今の私にはある。でもそれは、今の私にとって、どうしようもなく苦しくなる空間でもある。 成長という言葉が全ての善を表している空間。 だい

          昼下がり、、、

          私は、嘘がつけなくて。

          息苦しい。 誰かの顔色を伺って、誰かが求む言葉を発して、誰かに好かれるための努力をすることが。 そこには、きっと意味があるのだと思う。この資本主義という社会で成功するための、大事な要素なのかもしれない。 だけど、そこに、ほんとうの課題解決はあるのだろうか。 とことん話し合うこともできない。とことん話し合わず、迎合して、気に入られるための努力をする。そんなことがまかり通った社会で、誰かの幸せを実現することができるのだろうか。 私は、なんだかいつも思う。ある社会では、幸せを作り

          私は、嘘がつけなくて。

          安定していない自由がいいと思った。

          よく、 学生はお金がないけれど、時間はある。 社会人は、時間はないけれどお金はある。 と言葉を聞く。 働いている先輩方に聞いても、そのことを否定はしない。 そして、社会人のほうが自由な感じはするなぁと言う。 社会人一週間が終わり、二週間目に突入した私は、自由の意味を再度考えることになっている。社会人を自由だと言った方々は、ある程度縛られている中での自由が好きなのだということ。たしか、どこかの哲学者が、人はほんとうの自由だと不安になるので、ある程度縛られた中での自由が居心地が

          安定していない自由がいいと思った。

          社会人生活、一週間目。

          初めての社会人生活、一週間目。終了。 いやぁ、疲れたな、、、。まず、毎日七時に起きて、支度して、仕事に向かうという規則正しすぎる生活に、体がまだ慣れていない。 顕著に現れたのは、お腹だ。 お腹が張って、お酒を飲むことを受け付けなくなってしまった。もともとお腹が弱いせいもあるのだけれど、お腹がまだ新しい生活に適応しておらず、悲鳴をあげている。 お腹よ、一週間耐え抜いてくれて、ありがとうよ。 そして、一番思ったのは、たいして大学生も社会人も変わらないのだということ。 たしかに

          社会人生活、一週間目。

          かわいい、という言葉

          状態 愛されること。 満たされること。 安心感を覚えること。 言葉 「かわいい」と言われること。 「面白い」と言われること。 「きれいだね」と言われること。 状態と言葉は、全く違う。言葉が作り出されても、状態がだめな人もいるし、言葉はできないけど、状態が可な人もいる。そして、きっとこの全ては、言われる人にとって全く違う意味を持つものたちだ。 だけど、この2つには絶対に相関関係がある。 私は、友達に可愛いと言われることが好きではない。 いや、正確には、その後にかわいい待ち

          かわいい、という言葉

          だから、映画を好きになった。

          私は、心から好きだと言えるものがなかった。 好きな人も、ものも、場所も、なんとなくだった。 だからだろうか。なにかに執着することはなく、一時の熱で燃え上がることは会っても、すぐに冷めてしまった。 私は、ずっと何かを大声で好きだと言える人が羨ましかった。 なにかを大声で好きだということは、ちょっぴり恥ずかしい。そのものに対するエネルギーが必要だからだ。 私は、大声でいう好きなんて、言えなかったし、そもそもなかった。熱をもつほどの「もの」に出会うなんてなかった。 今思えば、出

          だから、映画を好きになった。

          パソコンが動いた。

          パソコンが、動き出した。 壊れていたはずのパソコンだった。 何度電源を入れ直しても、ピクリともしなかったはずなのに、今、そんな素振りもなく通常運転している。 はて、これはどういうことだろうか。2か月前、私が焦って修理屋さんに持って行ったパソコンは、どこへ行ってしまったのだろうか。 ーーーーーーーー 2ヶ月前の仕事はじめ、いきなり動かなくなった。まだまだ使えるという状態だったはずなのに、ピクリともしなくなった。かろうじて電源につなぐと、少しの間使える状態だった。まだまだ寿命

          パソコンが動いた。