「親の居場所」への想い
何年考えていたんだろう
いつか親の会やりたいなぁ
悩んでいる親御さんが思いを吐き出す場を作りたいなぁ
孤独に悩んでいる方はたくさんいるはず…
「いつか」ってずっと考えてた
「いつか」って自然には来ないね
「やる」って決めないと来ないのね
5月の上映会が終わって、不登校の子ども達や親御さん達へ支援活動している方々と出会ったり、子育て中のママさん達も自分のやりたい事に向かって活動している姿を見た。
「私もやらないと」と焦りのようなものを感じ始めた。
上映会で知り合った方に場所を紹介してもらった→見学→素敵な場所♡→予約!
予約したからには集客しないと→チラシ作った→近隣の市の学校教育課に相談→教育支援教室にチラシ届けた!
「やる」と気持ちを固めてからの行動はまるで動く歩道に乗っているように止まる事なく「次はこれやって、次はこれね」と決めることができて。
「ま。初めてだし誰も来なくてもいいや」と少しの強がりを添えつつ、開催まで動けたことの嬉しさの方が大きかった。
「自分頑張ってるーー」と自分を褒め称えたりしてね。
そして
当日、お二人の方が来てくれた。
子への想いや不安や心配、葛藤。
心臓が痛くなるほど共感なのよ…
涙や笑顔でお話し会は終わった。
その後、来てくれたお二人の方からあたたかいメッセージが届き「ありがとう」をたくさんいただいた。
私の方こそありがとうなのです。
「親の居場所」は安全安心な場所
不登校や行き渋りを経験した時って、不安や心配、焦り、怒り、葛藤、悲しみ、恐怖…。感情がゴチャゴチャでジェットコースターのように変化していく。
そんなゴチャゴチャな感情を隠して、日常生活を笑顔で送る。
経験してない方には「そんなに?」って思われるかもしれない。
「親の居場所」ではそんな自分でも訳が分からず整理のできない感情を安心して吐き出して欲しいと思っている。
その感情を理解しあえる方々だけで空間を共有したいと考えている。
「分かってはもらえない」というセンサーが働いたら自分の思いは吐き出せなくなるから。
これからも大切に大切に「親の居場所」を作っていくぞ。
次回は夏休みが終わるころ ↓
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