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HER2陽性乳がん🌸記録⑬分子標的薬治療『CVポート』使用(初回)

『CVポート留置術』
    ↓
翌日:分子標的薬(パージェタ+ハーセプチン)初回投与

分子標的薬の投与中~投与後
「インフュージョンリアクション」
・寒気
・顔や体のかゆみ
・息苦しい
などアレルギーに似た症状が出る事があり、初回は様子を見る為に入院治療となります。

抗がん剤「ドセタキセル」も投与する予定でしたが、血液検査で【貧血】という結果が出てしまい延期💦

全然自覚症状はないが…鉄剤を処方され様子を見る事になり、分子標的薬治療のみとなりました。

今回は病室のベッド上での投与。

主治医「ポートに針を刺しますね、チクッとしますよ」

一瞬で終了😐腕の血管が出なくて苦労したのは何だったんだ?

いよいよ『CVポート』を経由して薬が流れ始めると、胸の辺りがヒヤッと冷たい感じ。

ちゃんと血管を通ってる…

看護師さんが定期的に検温・血圧・血中酸素濃度などチェック。
「体調に変わりありませんか?」と、こまめに様子を見てくれます。

投与開始から数分後に背中辺りがジワーッと熱くなる感覚があり、看護師さんに伝え背中を見てもらいましたが特に変わりなく発疹もなし。

ちょっと動揺したけれど、その後は体調の変化もなく順調に進み点滴をしながら昼食🍚🍵

両手が自由に使えるし血管痛は無いし『CVポート』に感謝✨

針を刺すのは主治医、抜くのは看護師さん。一瞬で抜いて痛みはほとんど感じない、消毒したら小さい絆創膏を貼って終了。

とりあえず無事にパージェタ+ハーセプチンの投与が終了したけど、数時間後に症状が出る場合もあるらしい。

緊張しながら体調の変化に注意して一晩過ごし、何事もなく翌日退院となりホッとひと安心🥹

次回からは3週毎の通院治療になります。

※「インフュージョンリアクション」私は症状が出ませんでしたが、ほとんどの方は2回目以降は軽い症状になるそうです。

その後、分子標的薬の副作用?とはっきり分からない症状が続く事になるのですが、詳細は次回にします。

最後まで読んで頂きありがとうございました🍀











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