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〔117〕伊藤貫氏の「核の傘不存在論」に周章狼狽する日本人に告ぐ・白頭狸

 〔117〕核の傘なぞ存在しない、との伊藤貫説に周章狼狽する国民へ
 このところ伊藤貫氏の「核の傘は大ウソ」とか言った評論がユーチューブ界を賑わせております。「よくぞ言ってくれた!」との一言が誰かの口から発せられる日を落合莞爾は三十五年待っていたのであります。
 それはさて伊藤貫くんによって、「自由民主党に騙されてきたこと」を初めて知ることとなった保守主義の皆様および「立憲民主党に欺かれてきたこと」を本日知った活動家の諸君は、さぞかし右往左往されておられることと存じます。
 また、自民党が実質的に対米依存主義政党で、野党の立憲民主党が自民党をを暗に支援する総会屋政党であることを薄々感じたため、投票を自主的に放棄してきた無投票主義者の皆様方も、結局は対米依存主義の同調者であったことを悟り、軍事保護者と信じた米軍の無力化と、核兵器により東アジアの軍事支配を目論む共産主義支那帝国の圧迫を眼前にして、今更なす術のなきことを実感し「過去の怠惰を悔やんで」周章狼狽されておることが隠せません。
 というわけで、白頭狸こと落合莞爾に「日本はどうなる。自民党はどうしてくれるのだ」なぞと、問い合わせが殺到しておりますが、落合はすでに答えておるはずです。
 それがHAARPです。詳しいことは、過去の拙著から読み起こしてくださることを願います。
 ヒントとして三十年前にオーム真理教が唱えた気象兵器・通信攪乱兵器・細菌兵器etc を提示します。

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