おいおい日記 カボチャのサラダ
昨日はカボチャのサラダを作った。カボチャのサラダを初めて食べたのは小学校の給食だった・・と思うのだが、記憶に自信がなくなってきた。
給食は脱脂粉乳世代、あの独特の匂いが苦手だった。もっと苦手だったのは野菜のごった煮。クズ野菜を混ぜて煮ているうちに焦がしたような独特な嫌な匂いで、何か特別な野菜が入っていたのだろうか。消しゴムみたいなチーズも苦手だった。
カボチャのサラダ、あの頃の給食に出てた? 家ではカボチャは煮物か天ぷら。初めての出会いがどこだったか思い出せないが、レーズン入りのマヨネーズ味のカボチャのサラダはとてもおいしかった。
手間はかかるが、細かく切ってレンジで茹でてつぶし(あるいは大きめに切って茹でてつぶす)、スライスした玉ねぎもサッとレンチンして辛味をとり水気を切って、レーズン少々といっしょにボールに入れ、マヨネーズであえる。
食べる楽しみはもちろんのこと、カボチャをつぶす作業は手応えがあって楽しい。今回は、残っていたハムを少しと、ベビーチーズ一個を小さく刻んで混ぜてみた。パンとコーヒーによく合うので、朝食にいただくことにしている。
ちなみに息子世代の給食はかなり豪華で、デザートまであった。プリントのメニューを見てうらやましがったものだ。最近の給食は以前より貧弱とのこと。今の子どもたちは、給食メニューの何を楽しみにしているのだろうか。
(今日も一日、小さくがんばる🍀)