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【究極のスイーツを求めて】 フィナンシェ編。エシレとノワ・ドゥ・ブールの違い

スイーツと言っても、和菓子、洋菓子、生なのか焼きなのか?はたまたレストランやビストロで供されるアシェットなのか?まあ色々ある訳ですが、やはり手土産に重宝される焼菓子はいつの時代も人気ですね。

中でもフィナンシェと呼ばれるフランスの焼菓子の人気は高く、何処のパティスリーにとっても売上や利益を取る為の必須アイテムであると思います。(焼菓子というのは利幅が多く保存もきくためロスが少なく積極的に売りたい商品です、そういう理由でも販促にポジティブなのは当然といえるのです)

アンリ・シャルパンティエのフィナンシェはフィナンシェの販売数においてギネス記録を持つなど、とても馴染み深いお菓子ですね。

最近ではノワ・ドゥ・ブール(ブルトンヌ)、エシレのフィナンシェが大変に人気で行列をなして皆様購入されてますが、こちらのフィナンシェは大変に素晴らしい正真正銘のフィナンシェであろうと考えます。

人気があり売れているからという事だけではなく、作り手である筆者の職人として見た意見でもありますが、フィナンシェというお菓子がどういう物なのか?またどう作るべきかを解説してみたいと思いますが、

今回は【究極のスイーツを求めて】フィナンシェ編①としてエシレとノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェの美味しさと両者の違いを比較してみようかと思います。

続きます、m(_ _)m





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