地元の地理と歴史シリーズその4 第二寝屋川と楠根川
この地元の地理と歴史シリーズの前回は新喜多の地について書きました。今回は森河内の東と北を流れる第二寝屋川について見ていきたいと思います。
第二寝屋川は現在当たり前のように大きな川として流れていますが、56年前に開削された川です。もともとは楠根川として八尾の中田(高安の南西)付近から流れ、若江から楠根へ至り、稲田で菱江川(玉串川)と、放出駅西の今の阪東大橋のあたりで長瀬川と合流し、新喜多の地を流れつつ、鴫野駅の北側の新喜多大橋付近で寝屋川に合流する流れでした。
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