生活は制限されても チャンスは開かれている                     §3

※ §2 3)不自由の程度 は割愛させていただきました

§3 開かれた チャンスを 手にするために
  開かれているチャンス・・・

チャンスも 幸せも
不運や 不幸も

ただ そこにある

僕が 何か
行動を起こすたびに
近づいたり 離れたり

「いきる」ことは
「おこなう」ことだ

「植物」でさえ
気の遠くなるような時間をかけて
子を育てたり

自身の目的を 妨害する要因に対して
防御の手立てを こころみる

「ぼく」に
気の遠くなるような時間が あるのか

おそらく「ある」のだ

それは、
「僕」が
「ぼく」を残せるかどうかにかかっている

「生ききる」とは
「つなぐ」に続いている のだ
と 最近思っている
 

「行動」は
「正義」や「悪」などではなく
専ら(もっぱら)「いききる こと」
に向かって
動き出す

それは
「評価」ではなく
「事実」として 残される

ひたすら「いききる」ことによって
「つなぐ」 が
すがたを あらわす

 
1)福祉用具・介護機器

 福祉用具や介護機器(どちらも 同じような意味で使われることが多い)は、「いききる」にチャレンジするきっかけを創るもだと考えています。

 社会そのものが 「ふじゆう」と言われる事態を支えようとするなら、福祉用具…なんて重要ではないのです。
「現在の社会」が 理想とはことなる状態にあるので、少しの間(?)福祉用具が大切な役割を担うことになるのです。

「開かれているチャンス」に臨み 
「事実を のこす」つまり 「いききる」こと
のために

「行動を起こす」
その きっかけをつくる
のが
「福祉用具」なのだ
と 「僕」は考えている

次回は、その「福祉用具」ついて 考えてみます
sono1
  「自助具」・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?