2110

しょうもないオタクです

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言えない秘密 見てきた 感想

マジでネタバレです。 ワンクッション置くので、未視聴の方は全力で逃げてください。  好きな映画なので、たくさんお話したいけど、諸事情ありしばらく書くのが難しそうなので、未完成ですが公開しておきます。 話します。 まずは個人の感想。 私はかなり好きな作品でした。 映画の作り込み、演技、雰囲気が好きだし、音楽大学の話なので音楽にかなり拘っている作品だと感じました。演奏シーンや劇伴の迫力はぜひ映画館の音響で楽しんで欲しいです。 ところがしかし。ただの恋愛映画だと思ったら全然

    • 好きな劇団SixTONESメモ 「追憶の洋館」編

      劇団SixTONES……それはどこで生まれたかちょっと思い出せないのですが、SixTONESがドラマに出演した際の名称……。 これまでレギュラー、ゲストと様々なドラマに出演してきたSixTONESさんですが、そのどれもが2110の心に刺さって抜けないのでございます。 それはもう、後日説明する予定なのですが単身花日の片山直哉が大好きすぎて日中ずっと脳内で片山直哉の考察をするくらいには狂わされているわけです……。 そこで今回は考察厨の私の脳内を整理して、記録に残しておこう!と思

      • 3分間SixTONES

        曲の完成度の高さやアーティスト性が評価され、シングルが出る度に話題となるSixTONESの楽曲たち。 実はSixTONESの曲には時間的な特徴があります。 大体の曲が3分くらいで終わる 時間に追われる現代人には有難い、3分でサクッと推しを摂取できてしまうんですね。 クオリティの高さだけではなくコスパもいい。最高です。 なんでこんな話をするかというと、私の祖父との体験が根底にございます。 私の祖父も音楽が大好きで、定年後家に長くいるようになってからは毎日朝から晩まで音楽を聴

        • 拝啓、推しの死に捧ぐ歌

          (この記事はネタバレを含みます。閲覧の際はご注意願います。) オタクをしていると、現実はがむしゃらに来るように、推しの死は唐突に訪れます。  2次元オタクから3次元アイドルオタクにシフトしたあとも、推しが演じた登場人物の死を2、3度経験しました。 人が死から逃れられないように、オタクは死ネタから逃れられないものなのかもしれません。 しかし、2次元も3次元も、死というものは喪失感や不安、悲しみなど、言葉にできない様々なモヤモヤした、ぐしゃぐしゃした感情が、理不尽にのしかかって

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