即日カプリチョーザ。
先週のド平日、コチラの、カプリチョーザ愛に溢れる美味しそうな記事を拝見しまして⇩
いつきは、無性にカプリチョーザに行きたくなりました。
しかし、テレビやnoteで美味しそうなお店を見かけても、大体新潟には無かったりします。
でも、『なんかどっかで見たことあるんだよなぁ〜』という記憶が在ったので調べてみたところ…
ありがとう。新潟にもありました、カプリチョーザさん(歓喜)
行きたいと思った今この瞬間の熱い気持ちの忘れ無い為と、決意表明も兼ねて、
『私はカプリチョーザというものに行ってみたいです』(原文ママ。)
という、一方的かつ、日本語ヘタクソなLINEメッセージを仕事中の旦那さんに送りつけたところ。
『今日行く?』
と、大変色良い返事を頂きましたので。
こう言うのは、先伸ばしにすると大体行かず仕舞いに終わります。
旦那さんも、そう思った模様。
ですので、自分は既に夕飯を食べたあとでしたが勢いで行って参りました←
初めて行くカプリチョーザさんです。
後悔無く、存分に楽しむために、
向かう道中、記事に添えてくださっていたコチラのニュース動画でしっかり予習しながら向かいました⇩
お店の成り立ち、お客さんへの姿勢、美味しそうな人気メニュー、そして『カプリチョーザ』の名前の由来…
お店に行かずして、どんどん『惚れてまうやろ』のカプリチョーザさんでした。
創業者である本多征昭さんは、イタリアの国立料理学科を主席で卒業し『本場のイタリアンを日本のみんなにも安価で提供したい』という思いで、カプリチョーザを始められたそうです。
その想いが多くの人に受け入れられ、全国展開への道が開けた矢先に、志半ばに病に倒れ若くしてこの世を去ってしまわれます。
カプリチョーザは、その本多さんの妻である、惠子さんが旦那さんの味と夢を継いで守ってきたお店なのだそうです。
そして、『カプリチョーザ』はイタリア語で『気まぐれな』という意味を持ち、妻、惠子さんの気まぐれな性格から旦那さんが命名されたんだとか…
でも、旦那さんが『気まぐれ』と思っていた惠子さんが、旦那さんの亡き後も一途にお店を守り続けていると思うと…旦那さん、きっと天国でびっくりして惚れ直しているだろうなぁと思ったり。
愛、ですねぇ…
胸はいっぱい、(夕飯後につき物理的に)腹もいっぱいな筈なのですが…
脳内に焼き付いた綾野さんの記事の料理写真と、感動エピソードと共に流れる人気メニューの映像で、俄然腹が減ってきました。
私は綾野さんが食べてたライスコロッケと『ガツンと酸っぱいど定番。これを食べずして帰るわけにはいかないよ。』と言っていた、トマトとニンニクのスパゲッティ、
絶対食べるぞーー!!(結局、食い気)
やはり、初めては心に決めていたトマトとニンニク(人気NO1メニューでした。)と、ピザの中で一番オーソドックスと思われるマルゲリータにしました。
人数に応じたお得なセットメニューもあったけど、今回は約1名夕飯済みの戦力外がいたので、気になるメニュー狙い撃ち作戦です。
楽しみにしていたライスコロッケは、機械トラブルのためお休みだったので泣く泣く諦めました(涙)⇩
でも、また来る楽しみになるので無くて良かったと思うことにしました。
トマトとニンニクスパゲッティはその名の通り、トマトの酸味とニンニクがガツンと効いた癖になる味でした。
具材がしっかり溶け込んだ重たいソースは甘みと旨味、酸味のバランスが理想的。
そして、麺一本一本までしっかり絡んで濃い味で美味しい。
沢山入った白くて平たいの、マッシュルームかな?と思ったら全部ニンニクのスライス。
ソースのどこをとっても、満遍なくもれなくニンニクスライスが付いてくる、ニンニク好きには堪らない一品でした。
トマトソースの赤のおふとんに、モッツァレラチーズの白が眩しいピザは、過剰に調味していないようで意外にも薄味。
トマト本来の味と、チーズの味で勝負、という感じなのか?
余計な味付けが無い分、生地とトマトとチーズの味を存分に味わえるピザという印象。
結構、てりやきとかカルビ、コーンマヨ系のソースの味強めのピザを選びがちないつきは、他のお料理に馴染む、スナック感覚じゃない優しいピザ久し振りに食べた〜!
と、存分に舌鼓。
タバスコを掛けて戴くと、またおいしい。
このピザ、驚いたのはチーズの伸び。
脚立があったら、多分天井まで伸ばせるのでは…?というレベルに伸びる、伸びる。
感動の伸びっぷり!
生地も美味しくて、こんな本格的なピザをチェーン店で提供してくれるの流石過ぎる。
そして、
ピザを食べたあとリセットした舌で再度楽しむ『トマトとにんにくスパゲッティ』の美味いこと…!
チーズの旨味が舌に残って、なんやかんや化学反応が起こって、にんにくソースの旨味を倍増させているのか…!?と、疑うレベルでした(笑)
他のおかずを引き立て包み込む、日本人にとってのお米のように、ピザはイタリア人さんにとってのお米なのかも知れない…と、ワケの分からない感慨に耽ったいつきなのでした。
そして、お支払。
カプリチョーザさん、なにやらキャンペーン中だったらしく、会員登録をしたことで、スピードくじに挑戦する権利をいただきました。
くじ運&ガチャ運に滅法自身の無いいつきは、万年おみくじ大吉なくじ運&ガチャ運鬼強旦那さんに夢を託しました。
結果…
なんと、お支払いが半分に。
今回、片方が夕飯後に来てしまったから、タダでも1.5人分くらいしか食べてないので、その半分って一人前以下の代金です。
美味しい料理を食べさせてもらって、なんかかえって申し訳なくなってしまいました。
が、
この恩は、ライスボール目当ての再来店で返すことに致しましょう。
カプリチョーザさん、ありがとう。
ご馳走様でした!
綾野さんの行った、カプリチョーザの聖地、渋谷の1号店にも行ってみたいなぁ〜
綾野つづみさん、カプリチョーザデビューのキッカケをくれてありがとうございました!
【サイトマップ】この記事書いたいつきはこんな人⇩
もし自分の記事を気に入って下さいましたらサポート頂けたら嬉しいです! 頂いたサポートは趣味の暮しに使わせて頂きますm(_ _)m