基礎代謝が衰えてくると、むくみの原因になる⁉

年々太りやすくなった…
食事の量は変わらないし、運動量も変わらないのに痩せにくくなった…

そんな悩みはありませんか？

その理由は、基礎代謝が衰えてきているからです。

言葉は聞いたことがあっても、詳しくはわからない基礎代謝について調べてみました。

基礎代謝とむくみの関係を知って、基礎代謝を上げてむくみにくく、太りにくい体を手に入れましょう！　

　基礎代謝とむくみの関係

基礎代謝とは、私たち人間が生きていくために必要なエネルギーの最低ラインのことを言います。

この基礎代謝が衰えて、代謝が悪くなると言うことは、必要なエネルギーがどんどん減っているということです。

必要なエネルギーが少なくなるということは、余分なエネルギーを体の中に溜め込むようになり、体重が増え、だんだん太りやすくなってしまうのです。

基礎代謝が悪くなるとむくみの原因にもなってしまうのです。
年々むくみやすくなるのも基礎代謝が低下していくからなのです。

特に顔がむくむと引っ張られ、皮膚が伸びた状態に！
若いうちはむくみがとれると皮膚は元に戻りますが、年を取るにつれて皮膚の戻りが悪くなり、皮膚のたるみにつながってしまいます。

むくみは美容・健康どちらにも悪影響!!

顔がむくむと皮膚が引っ張られ伸びた状態に！
若いうちはむくみがとれると元の状態に戻りますが、年を取るにつれて戻りは遅くなり、皮膚のたるみにつながってしまいます。

むくみはマッサージなどによっても解消することは出来ます。
原因である基礎代謝を上げないと同じことの繰り返しになってしまいます。

適度な運動や栄養を考えた食事。
とても大切なことです。

基礎代謝が上がると細胞が若々しく!!

基礎代謝が良くなると、内蔵そのものの働きも良くなるため、細胞が若々しくなります。
顔のはりやつや、髪の毛もつやがでて美しくなります。

そして、太りづらい身体になりますよ。

基礎代謝量とは？

基礎代謝量とは、起きている状態で必要な最小限のエネルギーのこと。
基礎代謝量は、生命維持のために最低限必要なエネルギー。

年齢ごとの基礎代謝量（体重は参考体重です）
　年齢　　　　男性体重　　　基礎代謝量　　　女性体重　　　基礎代謝量　　　　　　　　　　　　　
18～29歳　　　　64.5　　　　　1530　　　　　　50.3　　　　　1110
30～49歳　　　　68.1　　　　　1530　　　　　　53　　　　　　1160
50～64歳　　　　68　　　　　　1480　　　　　　53.8　　　　　1100

代謝量は年齢を重ねるにつれて低くなる傾向にあります。
基礎代謝量は、体格、年齢、性別、運動習慣やホルモン、筋肉量によっても変わってきます。

代謝を上げるストレッチを紹介

※効果：むくみ・冷え・体幹アップ・姿勢の改善

【やり方】
1.足を大きく開き、両手を肩の高さで伸ばす
　　手首の真下に足首がくるくらいまで、大きく足を開く
　　つま先を斜めに向ける
　　息を吐きながらお腹をへこませる

2.両手を前に伸ばす

3.息を吐きながら、ゆっくり腰を下げる
　　膝を深く曲げ、ゆっくりと腰を下げていく
　　膝が内側に閉じないよう、膝がつま先よりも前に出過ぎないように注意

4.そのまま、かかとを上げ下げ
　　膝を深く曲げたまま、かかとを上げ下げして負荷をかける

この動作を8回で1セット
慣れてきたらセット回数を増やしてください。

このストレッチ、簡単そうに見えてかなりきついです。
太ももがプルプルするくらい効きます。
ぜひ、試してみて下さいね。