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【ギャラリー冬青 写真展】2024年1月期 関口照生

ギャラリー冬青 1月期 写真展
関口照生 写真展
El camino de Cuba(キューバの道)

会期:2024年1月10日(水)~1月27日(土)
11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料
作家在廊日:
10日(水)、18日(木)、24日(木):13:00〜
11日(木):14:00〜
13日(土)、20日(土)、27日(土):16:00〜
★オープニングパーティ:1月13日(土) 18:00~  ※要予約
参加をご希望の方は、お電話(03-3380-7123)またはメール
(gallery@tosei-sha.jp)にてお問い合わせください。

ラムダプリント
Copyright (c) Teruo Sekiguchi All Rights Reserved


<作家の言葉>

キューバを語るには"道"を語らなければいけない。
 
道=El camino、何処までも変わらず続く道、そこには様々な人生がある、いや生活が存在する。
 
二大大国のはざまで独自の社会主義国家を造り上げたこの国は、困窮と闘いながらも旺盛な活力をもって生きることを楽しんでいる。

恒常的電気不足のため、太陽の光は万物にも勝る資源になり、夕暮れが迫れば家の前の道路で涼み、ゲームを楽しむ。どこの幹線道路もヒッチハイクを待つ人たちがたむろする。
 
持てる時間を最大限に楽しんでいる、こんなユートピアの様な国が地球上に一つ位あってもいいのではないかと思ってしまう。
 
                              関口照生

<作家略歴>
関口 照生(Teruo Sekiguchi)  
日本写真家協会 (J.P.S) 会員 / 日本写真協会 (P.S.J) 会員
コマーシャルや雑誌・写真集の撮影を中心に写真家として活動するほか、ライフワークとして世界の辺境を訪ね、そこで暮らす人々の取材を続ける。
作品集に「火のラティード」、「地球の笑顔」、「支倉の道」、竹下景子との共著 「ハロープラスワン」、「ファミリーへウエ ルカム」など多数。
小笠原ドキュメント「EDEN」監督。
作家HP: http://sekiguchiteruo.jp

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