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mbti:第三機能

mbtiの第三機能についてどの程度使えるのかを
見える化して見たいと思います

一般的に心理機能を調べた時に出てくる使用
出来る能力のイメージとして、こんな感じ
と言う図が、下記の様なイメージ図なのですが

この図からわかる事は第一機能を100%としたら
第二機能は70-80%使えますよ(個人差有り)

第三機能はそれより下がるけど、まあ使える
50%位は使える

劣等機能は、一応機能としてあるけど
第一機能の10%位しか有りません

こんな見方になります

mbtiは基本的に対立概念で思考する論理ですから
何かが出来る様になると、何かが出来なくなる
外交100%になると、内向性は0%になるし
内向40%あれば、外交性は60%になると言う
理屈です

心理機能においても、第一機能に対して
対立する機能は必然的に使えないよね!と言う
機能が劣等機能になります

決断力があって効率を重視する人は(te)
非効率でも、周りに合わせますと言う事を
出来なくなっていますから(fi)

teが高い人は、必然的にfiが低いと言う事になりますが
しかし、teが高いからと言っても、感情機能は
有りますから
共感性が0と言う事にはならないので
劣等機能とは言え、能力値は有ります

第一機能が100%+10%劣等機能で110%が
使える能力と言うイメージだと言えます

さて、問題は第二機能と第三機能ですが
第二機能は第一機能程では無いが、70-80%
使える機能で有るため
それに対立する機能として第三機能が
決まって来ます

第一と劣等機能の合計値110%ですから
第二と第三機能の合計値も110%になります

従って第二が80%使える人は、第三機能は30%
だけ使えると言う事になりますから
イメージ図の様に50%も使える事は
有りません

第三機能にsiを持ってるタイプがINTPとINFPで
第一機能にsiを持っているISTJとISFJですが

siはseと比較したら、サッカーのオフェンスが
seであり
ディフェンスがsiである為、多少役割は違っても
お互いよく動く機能である為、ISFJも
動き回って居ますが

もし、第三機能がISFJの半分も有るなら
INFPはISFJの半分の機動力が有るのか?と言う
疑問が浮かぶ訳ですが
同じ人類なので、単純な100mを走るとかなら
INFPが二倍も遅いなんて事は無い訳ですが

一日を通した時のタスク量や速度となると
ISFJの20-30%位しか体力無いのでは?
と思うINFPを会社では良く見て来た事から

第三機能は使えても、よく見積もって40%
普通に使える量としては、20-30%程度しか
使えて居ないと言うのが現実的な話です

仮に第三機能が常時使えている感覚が強い方は
第二機能があまり発達しなかった為に
第三機能が成長したタイプだと言えるでしょう

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