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誹謗中傷の事例

再発防止、同じように困っている人の参考になればと思い、今回の誹謗中傷についての記録を残しておきます。

相手が私に攻撃をするようになったのは、私が相手からのコメントを削除したことがきっかけでした。ただし、そのコメント自体に問題がありました。記事の内容にまったく関係のないもので、迷惑だと感じながらも一度は放置しました。ですが、その後も日記のような意味のないコメントを複数送ってくるようになり削除し、ブロック対応をしました。

それから、相手は私を名指しするような誹謗中傷の内容を含む記事を投稿し、わざわざそれを私に報せてきました。その時は、相手にかかわること自体が面倒に感じたため、無視することを決めました。
しかし、先月末に偶然その記事を再び見かけて内容を確認すると、以前よりもひどい言葉が追記されていました。私は放っておくことができず、スクリーンショットで証拠保全し、noteの運営に通報したところ、運営は「公開停止」の措置を取りました。

ところが、「公開停止」後も相手はおさまらず、新たな投稿を行って私への誹謗中傷を繰り返しました。
そこで私は、場合によっては「開示請求」をすることも検討している旨を記事にし、相手に報せました。この警告が功を奏したのか、相手はようやくリスクに気づき、新たに投稿した記事を自ら削除しました。私が警告文を出したあと、相手はすぐに対応を行いました。

今後、この相手については、同様の行動が見られた場合、ただちに「開示請求」の準備を進めるつもりです。
また、再発防止のために誹謗中傷に関する対応方針を明確にしておきたいと思います。同じような事態が発生した際には、まず証拠をしっかり残して様子を見るようにし、必要であれば法的措置をとります。

こうした問題に対して、「無視するのが一番」と言われることがよくありますが、相手が勝手にエスカレートする場合もあります。
誹謗中傷を発見したら法的手段を視野に入れ、スクリーンショットで証拠を必ず残しておくことが大切です。その際には、URLやタイトル、投稿日時が分かるようにしておくことが望ましいです。

今回の場合、相手は自分より弱そうな相手を攻撃して優越感を得たいという心理があったのでしょう。私が発達障害者であることから「自分が勝てる」と思ったのかもしれませんが、誹謗中傷にはリスクが伴うことを相手は理解していなかったようです。

私のように相手のリスクをしっかり伝えるのが有効な手段かも知れません。誹謗中傷を受け、困っていらっしゃる方は参考にしてみてください。決して、反撃しようと自ら誹謗中傷することだけはやめましょう。同罪、もしくはそれ以上の罪になってしまいます。

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