中小企業診断士1次試験の「模試」について①

今回は、1次試験の前に受験した模試について書いてみたいと思います。

受験したのは、
①LEC 1次ステップアップ全国模試
②TAC 1次公開模試
の2つです。

模試のメリット・デメリットを見てみます。

(メリット)
・受験機関が予想した問題を知ることができる
・自分の強み、弱み、全体でのレベル感を知れる
・解き直しによって新たな教材として使える

(デメリット)
・値段が高い
・受験会場が遠方の場合あり
→自宅受験はできるが、雰囲気は味わえない
・あえて難しく作っている
→自社の直前講座を受講してもらえるように出題している

特に②TAC1次公開模試は、ある程度過去問を解ける状態だったにもかかわらず、不合格にあたる「403点」でした。(本番は480点ぐらい)

正直直前期にこの点数を見たら心が折れます。
しかし、模試=本番ではないので参考程度に見る心が重要です。

そして、模試は販促ツールであることを知っておく必要があります。
受験機関は、自社の商品を知ってもらう機会として考えています。
極端に低い点数でない限り、冷静に判断をしましょう。

次回は点数について記事にします。

長文におつきあいいただきありがとうございました。
Twitter→@shikaku_kei


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