やっぱり箱根ヒルクライムはキツイ
いきなりすいません。わくいです。
箱根山ヒルクライムに行ってました。
箱根に挑戦するのは3回目ですが、完走した感想が冒頭の名台詞です。
久しぶりの箱根でしたので振り返りとヒルクライムの心構えを記します。
なんで箱根?
やっぱりこのお方の影響が大きいんじゃないでしょうか。
冗談はさておき、1都3県に住んでるととりあえず箱根に挑戦してみよう!的な動画や記事がたくさんあります。
私も3年前に挑戦したのですが、あまりにもきキツすぎて途中リタイアしちゃいました。
斜度がキツい旧道から行ったのが敗因ですが、翌年に今回と同じルートで何とか登りきることができました。
今回は小田急ロマンスカーで箱根湯本に行ってヒルクライムだけにすれば意外と何とかなるんじゃないかという甘い想定で3度目の挑戦に行きました。
じゃあ登ってみますか
あくまで私の感想ですが、斜度5%を超えるとしんどいなぁと思います。
私が参考にしているKENT様のブログで今回のルートの斜度は以下です。
上りの平均斜度が5%を余裕で超えてるのでずっとキツイ状態が続きます。
あんまりにキツイので途中のセブンイレブンで一回休憩してました。
後々考えると無理せずにここでゆっくり休憩したのが良かったと思います。
ぜーはー言いながらなんとか国道1号最高地点まで到達。
ルートと時間は下記です。
登ったら降りる!そしてご褒美を楽しむ
雨と辛さで最高地点にたどり着いた瞬間にダウンヒルに入りました。
なので芦ノ湖を見ることはありませんでした。
まったく同じルートを降って行きました。あんなにつらい思いをして登ったのに半分以下の時間で終わるなんて儚さを感じますね。
無事、箱根湯本に戻ったらアイスを食べました。
ハードに体を動かした後はやっぱり甘いものを欲します。
名前は忘れちゃったけどハチミツ濃いめみたいな感じのやつです。
帰る、そして心残り
今回は徹底的に甘ったれているので帰りもロマンスカーです。
無事、家には着きましたが、ざっと今回の出発から帰るまでの反省点はざっとこんな感じです
ロマンスカー内でのロードバイクの置き場所
新幹線だと特大荷物スペースつき座席を予約すればそこに輪行袋に入れたロードバイクを置いておけます。
ただ、ロマンスカーにはそれがありません。
対応策としては新幹線のように最後部座席を予約することです。
特大荷物スペースほどではありませんが、ロードバイクを置くことは可能です。
さらにもう1つ罠があります。
それは改札内の券売機では座席指定ができない点です。
窓口ならば座席指定可能ですが、自動券売機では指定不可ですので
最悪の場合、ど真ん中の席で隣のお客様もいるのにロードバイクをどこに置いとくの問題が発生します。
幸い、行きにそうなりかけたのですが、心優しい最後部席のカップルが
後ろのスペースを使っていいとおっしゃられたので一命をとりとめました。
車内全体が空いていたこともありますが、本当にありがとうございました。
もうちょい箱根を楽しみたかった
ここまで読んだ方はお気づきですが、今回のライドは
ロマンスカー乗って山登って降りてアイス食って終わってるんです。
箱根まで行ってそれだけかよ、しかもキツイと辛いとか当たり前の感想だけかよと言いたくなる気持ちもわかります。
どうせなら足湯だったり温泉だったりで汗と雨を流したくなる気持ちが私にもありました。
ただ、ロードバイクを安心して置いておけないなと感じたので今回は断念しました。
こいつについては今後の課題です。
いかにしてロードバイクとその行き先を楽しむか、それを探求していくnoteにしていければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、どこか行ったらnoteに書き記していきます!