ハッシュタグ乱用アカウントについて思うことと対処法

はじめに

あるSNSで「ハッシュタグ(#)の乱用」が問題視されています。
乱用というのには二種類あり、1.いくつものハッシュタグ(以下タグ)を使う行為と、2.タグの内容にそぐわない使い方でユーザーに迷惑行為をおこなうものがあり、
1に関しては一つの投稿に3つ以上のタグを使うことで度が過ぎるとスパム行為として対処されてしまうこともあります。 きちんと投稿の内容に合った ハッシュタグを1つないし2つまで使うのがスマートな使い方と言えます。
そして2について、これは当然のことですがタグの内容に沿った投稿をすることが大前提だということです。

最近筆者の周りでもこの話題で空気が荒れているので、今回は筆者がSNSの中のとあるタグ乱用について、おもに2に関して思うことや、どうやって対処するべきかを書いてゆこうと思います。

そこまでやらなくても・・・

普段からにぎわっているタグがあります。乱用されるまではみんな暗黙のルールやSNSマナーに沿った使い方をしていました。
ですがある時から「タグの乱用失礼します」などの一言を添えた、タグの内容に一切無関係はツイートが頻繁にみられるようになりました。普段から利用しているユーザーからすればナニコレ状態です。そしてよくよく見ていると、注意喚起だと言ってアカウントを晒すという行為に使われています。
今現在(2023.6.11)もそれは同じです。

最初こそ興味を持ってその投稿を確認するユーザーもいましたが、何度も投稿されると次第に目に入るのも迷惑だと思う人が多発。それによって楽しいはずのものが一気に荒れ模様と化しました。

筆者もそのうちの一人です。最初こそ内容が気になり、その内容についてフォロワーと話しをしたり。ですがかなり度が過ぎています。
いえ、最初からそのタグを使うべきではない投稿なのです。そう思ったらもう目に入れたくもない!と、ミュートおよびブロックをして対処しました。これで筆者は安心です。
ですが、なんらかの理由で自衛ができない方もいます。当該アカウントが反省もせず、悪びれることもなくツイートを続ける様子を見ると、それはもう「ユーザーに対して厚意と正義感で注意喚起をしている」というよりもはや「当該アカウント自体が迷惑なアカウント」だとはっきり認識できるようになりました。

それを思ったのは筆者だけではなく多数のユーザーも同じです。なかには直接当該アカウントへ苦情を申し出る方もいました。ですが全く聞く耳を持たない当該アカウントは「自衛できないでいるユーザーに対して(いわゆる害悪の)情報を知らせているんだ」といった、いかにも自己中心的な正義感をふるって関係ないタグを引き続き使用しています。ああこれは、タチの悪い・・・
当該アカウントは徹底的に害悪と呼ばれるアカウントを排除するつもりのようです。
正直そこまでしなくてもいい、ありがた迷惑。

ではどうするか??

あくまで筆者個人の考えのもとで書かせていただきます。これが正しいかどうかは読んでいる皆さんの自己責任で考えてみてください。

1.ミュートもしくはブロック
つまり自衛ですね。これをすることでミュートやブロック一覧に載ってしまうので何かの拍子に見てしまうかもしれませんが、波風立てず穏便にと思うのならこういった方法を取るべきでしょう。
ただ根本的な解決にはなりません。

2.かかわらない・無視する
1をおこない、無理やり考えて違うことに没頭する。筆者はこれをしています。
そもそも当該アカウントは誰かに褒めてもらいたい・私怨・承認欲求の塊だと思うのではなから相手にせず、また、それに対する発言も控え、気楽なSNS生活を送ることが一番楽です。

3.SNS管理者へ報告
例えばTwitterには『通報・報告』の機能があります。
タグと相反する投稿はTwitterポリシーに違反している行為です。
下記にURLを添付しておきますので、よく確認して活用するとよいでしょう。
ただし一人だけの意見のみだと聞き入れられない可能性は大なので、できるだけ多くの報告が必要になると思います。
また、Twitterの仕様により報告した側が凍結するといったこともあったようなのでそのあたりも留意すべきですね。

https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-search-policies


おわりに

SNSは本来快適な空間・コミュニケーションの場である必要があります。それを一部のルールが守れないユーザーに荒らされると、すべてが台無しになります。
一般的に考えてもSNSが嫌な感情でまみれるのは本意ではないと考える方が大多数なのです。巻き込まれる前に自衛をしましょう。

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