Tableau Serverで出来ること

お疲れ様です。
本日はTableau Serverで出来ることをまとめていきます。
私はTableau Serverを触ったことがありません。
なのでTableau Serverで出来ることをあまりイメージできず、かなり苦戦した問題がたくさんありました。
最終試験前にTableau Serverで出来ることをまとめていきます。

Tableau Serverで出来ることを整理するために以下の記事を参考にさせていただきました。

Tableau Serverとは？概要をご説明します

Tableau Server
Tableau Desktopで作ったダッシュボードを共有するプラットフォーム

できること

単にダッシュボードを共有するだけではない。
・Web上でダッシュボードを編集できる機能
・Web上でダッシュボードを編集できるので、Web上での分析も可能
・もちろんダッシュボードを閲覧することもできる
・tableau Serverにデータを保管できる
・データが設定したしきい値に達すると警告を出す→データ主導アラート
・tableau Serverに保存したダッシュボードをユーザーにメールで配信できる→自動配信
・データを自動更新できる(抽出ファイル(.hyper)の更新)
・AIを用いた機能→データに聞く(Ask Data)
・データカタログ(Data Manegement Add-onの購入が必要)
・Tableau Mobileからダッシュボードを閲覧できる。
・ログインしないとTableau Serverを使用できない。管理面でも優れている。
・Tableau Prepで作成したワークフローの実行（Tableau Prep Conductor）

「データに聞く(Ask Data)」とはなにか

データについて入力した質問に対して、Tableauが即座に回答してくれる

「Tableau Mobile」とは何か

スマホやタブレットでダッシュボードを閲覧できるアプリケーション

「Tableau Prep Conductor」とは何か
Tableauデータ管理機能の一部。
Tableau prepは元データを加工したりクリーニングしたりできるツール。
そのTableau prepで編集したデータをTableau Serverに取り込むときに、フローを自動的に実行できす。

Tableau Prep フロー実行とはなにか

tableau Prepで作成したデータはフローファイル(.tfl)と言われる。
Tableau Serverではそのフローファイルの実行頻度を自由に決めることが出来る。

Tableau Prep Conductorについて、以下のサイトの記事を参考にさせていただきました。

Tableau Prep Conductor

データカタログ、Data Manegement Add-onとは何か

データカタログ
Tableau Serverに蓄積された全てのデータの追跡に役立つ機能。
Data Manegement Add-on
データカタログを使用するために必要なもの

データカタログ、Data Manegement Add-onについて、以下のサイトを参考にさせていただきました。

新しい Tableau Data Management Add-on に含まれている Tableau Prep Conductor

どうやって導入すれば良いのか

導入前に決めることがある
①インストール環境をどうするか
②ライセンスをどう購入するか
③どう運用していくか

インストール環境をどうするか

OSを選ぶ　→　WindowsかLinux
どこに導入するか
社内にハードウェアのサーバーを準備してインストールする。

ライセンスをどう購入するか

Tableau Creatorライセンスが必ず一つは必要。

Tableau Creatorライセンスとは何か

Tableau Desctop(有料版)を使用するときの料金プランのこと。
Tableau CreatorにはTableau Desktop、Tableau Prep Builderのライセンスが1ユーザー分含まれています。加えて、Tableau Serverのライセンスも付与される。
Tableau Creatorライセンスについて、以下のサイト記事を参考にさせていただきました。

わかりづらいTableauの価格体系を解説。3つの料金プランの違いとは？ #2 | Web担編集部がゼロから学ぶ、Tableau「BI講座」。半年で資格合格を目指す！

どうやって運用していくか

データソースの計画
主に扱うデータソースは主にどんなものなのか。
データソースの持ち方(サーバーで持つか、ローカルで持つか、Tableau Server側で持つか)
データの量
セキュリティ
データベースへの負荷

ユーザー管理、コンテンツ管理
どれくらいの人にユーザーアカウントを付与するか
作成したダッシュボードの閲覧権限

バージョンアップ頻度
Tableauは四半期に一度バージョンアップを行う。
Tableau Serverも同じくバージョンアップする必要がある。
・誰がバージョンアップするのか
・バージョンアップの計画を立てて、ユーザー全員にバージョンアップの通知をしないといけない。

大体これくらいで、主な機能をまとめることは出来たのではないかと思います。
最終試験にTableau Serverの問題が出たときに対応できるように何度も見返して復習しようと思います。

本日は以上です。
ありがとうございました。