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クレヨンデッサン

みなさん、こんにちは。

週末、クレヨンデッサンの初体験をして来ました。

クレヨンデッサンって?なに?
パン屋さんやマルシェの黒板に、チョークやクレヨンでパンや野菜のすてきな絵が描かれていたりしますよね。
そう、アレです。

友人達が10月頃に新規事業を始めます。
そのプレ・オープンイベントに参加しました。


『タネノス』
大人から子供まで、様々な人々が自分の中で大切に抱いている『タネ』
個性のタネ、好きのタネ、楽しいのタネ、興味のタネ…
そんな大切なタネ達を広げて育ってていける場所、人びとが集える場所というのがコンセプトです。

美術教室を中心とした、イベントやアトリエスペースを作っていくとの事。
きっと和やかで、でも心躍る体験ができる空間が少しずつ積み重なってゆく。
楽しみです♩


なんだろう、アートと聞くだけで、ちょっとオシャレな秘密基地のようなスペースを想像してしまうのは、きっとわたしだけではないはず。
美術館のカフェとかは、本当に憧れますよね!
インテリアのお手本にしてみたい、そんな感じ。

では早速、実践ですー

クレヨン、塗り塗り

初めに、書きやすい球体で練習している途中です。
まず、全体を白いクレヨンで塗りつぶしていきます。
そこに徐々に目指す色に向かって、同系色を薄い色の順に塗り重ねていきます。

塗っては、指で擦り込みぼかして、また次の色を塗って、指でぼかして…
ひたすらクレヨンを塗り塗り塗り塗り…
無心で没頭して、楽しい、楽しい!

子どもの時は、あんなに毎日お絵描きをしていたのに、大人になると絵を描くことなんてなくなりますよね。

こういう無心の作業って、ある種のリラクゼーション効果を感じます。

何とか完成


(向かって左側はお手本)
上の緑の球体が、上の白いクレヨンで描いていた物の完成体です。
これで、6色ぐらいのクレヨンを塗り重ねています。
下のレモン…お手本を見て頑張りましたが、大分違う…わたしの絵心って?
とても文字を入れたり、飾り枠を描く余裕などなし…

友人の娘画伯の作品


友人の娘ちゃんも参加。
子どもの創作スピードって凄いなー、と改めて感心。
クレヨンをグイグイ塗り込んで、指でもゴシゴシして、また違うクレヨンを持ってグイグイ塗って。
線1本引くのも迷いがない。

大人の『上手に作らなきゃ!』『これ、正解なの?』という発想が、こういう勢いというか、自由を邪魔しているなーと。
分かってはいるのですが、やっぱり正解を求めてしまうのは、大人ゆえなんでしょうね。

ハリネズミパン!

家に帰ってから、忘れない内にもう1枚描いてみました。
コチラはクレヨンではなく、ソフトパステル(チョークのイメージ)で描いています。
こっちの方が雰囲気出せたかも。

フリーペーパーに載っていた、ハリネズミ型パンを描いてみたのですが、家族には「ジャガイモ?」と聞かれました…
もう1度言ってしまう…わたしの絵心って?

今回、とても楽しい経験ができ、今後もちょこちょこと、繰り返し描いてみたいと思います。
それで、ちょっと…いや、大分上達したら、インテリアに活かせないかと目論見中です!
アートな空間、想像だけでもニヤニヤしてしまう。


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