やさしさ
優しさは世界を救う
私は今、本気でそう思っている
明けましておめでとうございます
ちょっと前までの私は、間違いなく厳しさが人を変え、世界を変える
そう思っていた
2週間弱の帰省を終え、ひとり暮らしの家へと戻る日を目の前にして、また1人寝室で涙しているわけだが。
この2週間、とても優しくしてもらった。
母に。
すると、やってとも言われていない風呂掃除を自分からした。
布団を片付けた。
なぜか分からないけど。
優しさって人の心に響いて、その人を動かす力があることを身をもって感じた。
そーいや、ある人が言っていたな。
人を変えたければまず自分が変われって。
自分が優しくなれば、他人が優しくなる。
みんなが優しくなれば、世界を救える。
ほら、ね。
お母さん、ありがとう。
高校の時は1日2日のオフで帰ったら、帰りすぎとか帰らんで良いやろとか言われて、一生帰らんわって1週間のオフも帰らんとこうとしたり、帰っても、あれせいこれせい言われてなんか、どこか、寮の方が居心地が良かった。
典型的な捻くれた真ん中っ子の自分。
その心の傷にちょっと気づいて、治そうとしてくれたよね。
いつまでも気遣わせてごめんなさい。
今までしてくれたこと、返せる自信はないけど、代わりにちょっとずつ誰かに優しくできるようになります。
やさしさ。
それさえあればどうにかなるね。
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