言葉、くれぐれも気つけなされよ。|神人著・大日月地神示【後巻】七十二・pp.338-339 *一部抜粋 野草社出版

神人著  大日月地神示【後巻】七十二  pp.338-339を一部抜粋

 
 一時(いっとき)の怒(いか)りに操(あやつ)られるでないぞ。囚(とら)われ続けるでないぞ。魔の誘(さそ)いじゃ。怒りに慣(な)れると他(た)を悪者(わるもの)にいたし、不和広げること、己を正当化する癖(くせ)、ますます大きくするのじゃぞ。言葉、気つけよ。もの生むぞ。もの壊(こわ)すぞ。もの失うぞ。言葉となる前に思考あるぞ。感情(かんじょう)あるのじゃ。己が選ばねばならんのじゃぞ。選ばねば、いいように操られるぞ。しっちゃかめっちゃかにされるのであるから、魔の囁(ささや)きに心許すでないぞ。言葉、くれぐれも気つけなされよ。言葉、選びなされよ。己を高めるとは、念言行(ねんげんぎょう)、選ぶことでもあるのじゃ。



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