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スマホに支配されている

今日は心の片すみ、というかどこか気がそぞろなような、なんかしっくりこない一日。


あまりスマホを見る気がしなくて、でも見たいモノがたくさんあって、見ては閉じて、また見ては閉じる。


わたしの見たいモノとは、ドラマとかデジタル書籍とかnoteとかゲームとか。


そんな、なんだか気分が乗らないけれど、読みたくて読みすすめてた本に、これだ!としっくりきた一文が目に入る。


"スマホに支配されている"


いまやスマホはわたしたちの生活になくてはならないモノ。


でも本来はなくてもいいモノ。


スマホがなかった時代を生きてきたわたしにとって、あったらあったで便利だけど、なかったらないでそれでも生きていけるだろう。


ちょっとしたスキマ時間ですらもスマホをいじる時代。


最近の自分のスマホ率を考えて、恐ろしくなった。


トイレにまで持っていくし、歯磨き中もスマホを見ながらだし、仕事中も見てるし、寝る直前まで見てる。


なんなら子どもたちもスマホをそれぞれ持ってしまったので、家族みんなでずっとスマホ。


同じ空間にいて、みんなが必死に見てるのは相手の表情や雰囲気や空気などではなく、スマホ。


唯一家族みんなで相手の顔を見て、会話を楽しみながら過ごすのは、食事の時間のみ。


は〜恐ろしい。そして、なんて寂しい。


まさしくスマホに支配されている生活。


そう思うと、スマホでnoteを書いているので、「スマホに支配されている」という一文が強烈ワードになり、なかなかnoteを書けずにいた。


スマホに支配されていることを、自分の中で言葉として認識してはいなくても、体や心が反応していたのかもしれない。


スマホで本を読んでいても、わりかしすぐに集中力が切れて読みすすめられなくなったり、なぜかスマホを触りたくなくなったり。


少しデジタルデトックスが必要かもしれない。


トイレにまで持っていかない、歯磨き中も見ない。ちょっとしたスキマ時間に暇つぶしでも見ない。


その代わりといっちゃーなんだが、自分と向き合う時間を増やしていこう。


スマホが悪いわけではなく、スマホに依存している生活に、なんか違う、と心が反応しているだけ。


いろんなことに当てはまるかもしれないが、便利な機器に感謝しつつ、適度な距離を保ち、健全に付き合っていけたらなと思ったのだ。


Revenge Day14クリア

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