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心地よく寄りかかる。その程度、その距離感。

「依存」

ペラペラファン代表 まりめっこ

彼を好きな気持ちに、なぜこんなに波があり、モヤモヤし続けるのだろうか。
なぜあの頃のように、素直に応援できないのだろうか。
つまり私は、彼の言う「依存」をしているのだろうか。




silentの佐倉想くん作文風を意識してみたら、壮大な雰囲気を醸し出すなかなかおセンチな入りとなりましたが、私はいたって元気です。笑

ロスからちょっと脱却というか、年末年始の実家帰省が良いきっかけ(リアタイできなかったり、録画してても追いかけられなかったり)で距離をおけるようになったというか。


……嘘です、まだ「まじで意味わからん!なんじゃコイツーー!!」って、イライラモヤモヤするときがあります。笑

まぁでも、やっぱり好きだなって思う時間・モヤモヤする時間はどちらも減り、「勝手にふられて失恋」した感覚からは立ち直れてる気がします。笑
あ、その感覚はこちらです。笑
↓↓↓

https://note.com/clever_koala868/n/nf7f13eb1dfcf


さて、噂(?)のエッセイが載ってる雑誌を珍しく購入(立ち読み派ですみません。笑)しまして、じっくり読みまして。
想像してたより、全然ショックを受けなかった私です。笑
むしろ「相変わらず、らしさ全開ーーー」って感じ。笑

さぁ、ともに「依存」について考えましょう!!




【おことわり】
私の見解なんて誰が興味ある?って感じですし、前回同様好き勝手書いてますし、めちゃくちゃ長いので、読んでやってもいいよって方だけ、お読みいただければありがたいです。笑
読み進める中で気分を害される方もいるかと思いますので、そのときは読むのをやめて記憶からすぐ消し去ってくださいね!

↓↓↓







① 「一方的な、期待→見返り→裏切り」

確かに文中に出てくる人たちは、誰から見ても一線超えちゃってる。
逆の立場になって考えてみて?もし自分の仕事にいちゃもんつけてこられてきてたとしたら、絶対に認められてたと思います?って感じですよね、分かります。
(いたちさんのネタ風。笑)

でも、彼の言う「一方的な期待」は私もしちゃってるよね~(同期旅出てほしいな、とか)。
まぁ最近は、期待しても「見返り」ないな~と思うようになってきたけれど(同期旅来年も出ないだろうな、とか…って私がいかに同期旅に引っ掛かってるかが分かりますね。笑)。

ただ、それを「裏切り」と感じて本人に伝えちゃう、そんな人たちは、ほんの一握り。
「一方的な期待」に対して「得られない見返り」に毒を吐き、Twitterにつぶやくこともあるけれど(笑)、わざと本人の目につくようにDMやタグ付けなんかしないし、同じような気持ちを持つ誰かと「わかるわかるー!」ってなりたいだけ。
大概の人は、ただただ応援してるのです。
↑ ここ結構大事なんですけど、彼は分かってくれてますかね?笑
「もうファンはいらない」的なスタンスさえ感じる今日この頃ですが、そんな寂しいこと言わないで~って感じです。



② 「みんな自分の人生がある」「人生を彩る一部として」

どのファンでも、好きなら現場行ってなんぼ、お金使ってなんぼ、その人の全てを受け入れてなんぼ、という人たちがいます。
確かにそうなのです。
会いに行けるんだから、会いに行くのが一番。
お金使えば、巡り巡ってその人に還元される。
その人の全てを受け入れられたら、これ以上ないファンのあるべき姿なのかも。

では、私はどうなのか?
全てを捧げるほど、熱狂的サポーターでもないし、盲信的でもないと思います。
あのエッセイを見た方でしょうか、「ハマってるけど、こっちだってそんなに暇じゃない」的なニュアンスのつぶやきを見かけました。
それなー!って感じです。笑
今を生きる中で、一番に彼や彼らのことを考えるかって言ったら、そうではない。

私の場合、特にこのコロナ禍になってからは、やっぱり「仕事」を一番に考えます。
今の現状、どこに住んでようと、どう行動しようと、それぞれ個人の考えですから、自分の好きにしていいと思います。
それぞれみんな「自分の人生」ですから。

東京や大阪に住んでたらなーー!羨ましいなーー!劇場行きたいなーー!コロナ禍じゃなかったら、新幹線か飛行機に乗って(地方民あるある)会いに行ってるのになーー!直接会いに行けたらこんなにロスも長引いてないだろうなーー!!なんてのが、本音です。笑
(だから一刻も早く、世界中のめちゃくちゃ頭が良い人たちにコロナの特効薬を作ってほしい。笑)

でも、実際問題、2類だろうが5類だろうが、人を相手にする仕事の現場は厳しいです。 
例え自分の日々の生活が職場と家の往復だけになっても、自分のため、周りのために。
世間の目を気にしてこそこそ(これまた地方あるある)したり、誰かにうしろめたさなどを感じたりせず、私は自分の仕事に責任をもち、堂々と胸張って毎日を過ごしたい。

「みんな自分の人生がある」「その人生を彩る一部として」、まさにこれ。
みんなそれぞれ自分の人生があり、その全てを彼や彼らに捧げてはいないのです。
日々の生活の支えというか、頑張る活力というか、癒やしというか…そんな感じ。
そして、これも大概の人は一緒じゃないかな?と思うのです。
もちろん中には人生を捧げてる人もいるだろうけど、それはそれでその人の人生ですよね(人様に迷惑をかけなければの話)。



③ 「心地よく寄りかかる」とは

私のような地方住みや制限仕事の人にとって、”今”の2人を見れる・知れるのはテレビ、ラジオ、雑誌、配信です。
そして都会の誰か(笑)がSNSにアップしてくれる情報で、へーそうなんだー!そんなことがあったんだー!ってなったり、それを見てほっこりしたり、よし明日も頑張ろう!ってなったり、たまに毒づいてみたり(笑)、そんな感じで、なかなか先の見えない日々を過ごすための楽しみの1つ。

ピンの仕事も全然いいと思うのです。
でもそれは、他で2人の仕事があってこそではないか?
まさにこちらの「一方的な期待」でしかないのですが、他のコンビを見ていると、ピンより2人揃った姿が多くみたいと、そう感じてしまいます。
特に他のコンビは揃ってる中1人で出てると、愛ゆえのいじられさえも気を遣われてるように見えてしまう。
それなら2人とも出ないでほしい、とまで思ってしまう。
(他のコンビと比べるなよ!いつも一緒の仲良しコンビが良いなんてアイドルじゃないんだから!ってご意見はごもっともで、もちろん分かるのですが…私は欲張りなのでしょうね。笑)


そんなことを考えてた中、1年ぶりにあれが開催されました。
リアタイはせず(できず)、内容をやんわり教えてもらった上で、いい感じに酔っぱらってから後日見ました。
酔っぱらっていることもあり、とっても楽しかったのです。
(いや…ギャグの時の指輪アップは、久々にうっ…!となりました。笑)

結婚問題とか仕事選び問題とかエッセイ問題とか…最近いろいろありすぎる彼ですが、やっぱり漫才をしている姿は楽しそうで。

なぜ私は素直に応援ができなくなったんだろうな…と、ふと我に返り、ちょっと泣けました。
(こうなった一番の原因は、結婚以外の何者でもないのですが。笑)

前は絶対リアタイしてあんなに楽しみに何度も見ていたのに、見るまでにこんな時間が空き(しかもシラフでは見る勇気がないし)、やっぱり指輪がちらついて純粋に楽しめないし…。
そのテンションが、今の私の彼への思いなんだろうな、そういうことなんだろうなと、そんなことを考えました。

…でも最近指輪してないこともあったりするみたいですね??(小声)
外すことがあるならば、最初から外しててほしかったよーーそして今後もずっと外しててほしいーーーとか思っちゃう私は、相変わらずのペラペラ最低女です。

そう、つまり、私は現状、心地よく寄りかかれていないのです。

好きになった最初の頃と比べると、ハマりすぎて知りすぎて、彼や彼らへの思いが歪んじゃってるのですよね~。

つまり結局、「依存」しているのだと思います。

私にとって、心地よく寄りかかれる距離間とは?を考えると、結構距離が必要なのかもしれません。
(いや、今までが近すぎたのかも。)

彼にはいつまでも相方さんの隣でずっと笑っていてほしいし、「おじいちゃんになっても漫才師」という夢が叶うように、これからも日々を過ごしてほしい。
その気持ちだけは変わっていません。

深入りせず、余計なことは考えず、純粋に「好き」という気持ちだけを大切に。

今後はそんな気持ちで応援していきたいです!


【おわりに】

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました!

いろいろあるけれど、「心地よく寄りかかりながら」、「自分の人生」を頑張りましょうね!!!

今年は私も絶対結婚するぞーーーーーーーー!!!!笑

(結婚指輪はシンプルなデザインで。これ絶対。笑)

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