【アニメ】『真夜中ぱんチ』#11感想&考察
早いもので、ラスト2回になってしまいました。どんなエンディングになるのか全く分かりませんが、このアニメはハッピーエンドで終わってほしいですね。
ということで今回は、真咲のトラウマとリブ様の失踪の回でした。
私自身はYou TubeやXを見る専門なのでクリエイターのことは想像でしか分からないのですが、一回炎上を起こしてしまうと、どれだけ時間が経っても蒸し返されてしまい、精神的に追い込まれてしまうのでしょうね。それだけ、今のネット社会は怖いものです。
それで、そんな状態の真咲はリブにキツイ一言を言ってしまいます。
「もううんざりなんだよ! どっか行けよ、このコウモリ女!!」
糸がプツッと切れてしまいましたね。これが原因で、リブが失踪してしまいました。ショックだったと思います。
そして、マザーから期限を1カ月前倒しされた結果、残されたものたちで最後の生配信を行うというところで、話は終わりました。
うーん、ハッピーエンドで終わってほしいと書きましたが、ちょっと雲行が怪しいですよね。最後で「私たち、バンパイアなんです!」と言って配信を始めましたが、バンパイアということを世間にばらせば、バンパイアは消えることになっています。登録者数100万人に行こうが行くまいが、最終的に消えてしまうのか・・・。
そして何より、リブのことです。真咲からショッキングなことを言われて、「思い出した・・・」と言い残して姿を消しました。20年前に大好きだった「愛ちゃん」という子を思い出したんですね。
なぜ、真咲の一言で「愛ちゃん」を思い出したのでしょう。もう死ぬ間近だったので、「もう来ないで!」という意味でひどいことを言われたのでしょうか。
この「愛ちゃん」と真咲は、何か共通点がありそう。同じような血だとしたら、真咲の実の母親とか。でも、盲腸で入院してたのだから、亡くなってはいない。では、真咲に実は姉がいたとしたら・・・。いやいや、年齢的にまだ小さいし、妹の「さくら」には興味を示さなかった。ということは、他人??
いろいろと考察してみましたが、来週の放送を待つしかありませんね。
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