「嫌われる勇気」を多くの人が読めない理由


「『嫌われる勇気』が読めない…🌀」

アドラー心理学の名著『嫌われる勇気』

私も何度かトライしたけど
全然読めませんでした。

でも、今からちょうど1年前に
一気読みすることができました。



『嫌われる勇気』を読めない理由って
「登場する青年にモヤる🌀」
「青年の言い方がムリ!」
って人が大半じゃないでしょうか?

私もそうでした。

「そもそも言い方があり得ない!」
「しかも教えてもらう相手に対してすごい言い方!」
って。



でもなぜそう感じるのでしょうか?

「こんな言い方してはいけない」
「こんな言い方をしなければならない」
「ましてや目上の人に対してそんな態度はあり得ない」等々…

そう思うからこそじゃないでしょうか?



でもね、そもそも
「こうあるべき」「こうしなければならない」
って思っているのは“自分の心”なんです。

今までの経験や教えられてきたことから
私たちは「こうあるべき」って
他人だけでなく自分自身にも課す
そういう環境で生きてきたから。

でも、そんな決まりなんて
本当はないんですよね。

そう思うから
青年の発言が苦しくて
モヤモヤして拒否反応を起こしているだけ。



でもよく考えてみてください。

この本を深く興味深く進めるためには
青年の役割がめちゃめちゃ重要だ
ってこと。



もし青年がいなければ?
ただ「こう考えましょう」がひたすら書いてある
それだけの本ってどうでしょうか?

大半の人が眠くなって
途中で読まなくなるのでは?



また
もし青年がしつこく突っ込まなければ?
哲人はここまで深い話をしてくれたでしょうか?



「とはいえ、あの言い方はないでしょ〜」
その気持ちもわかります。

でも、あの言い方をしてくれるからこそ
私たちが気づかなかった「確かに!」と思うところまで、掘り下げて聞いてくれるし
教えてくれるわけなんですよね。


青年はただ
私たちの心を代弁してくれているだけ。
その役割を担ってくれているだけ。

そう思えば
少し読めるような気がしませんか?


「嫌われる勇気」本当におすすめの本。

友人や仕事での人間関係や
親や子との関係を幼い頃から拗らせてきて
周りの目ばかり気にして、孤立して
常に生きづらさを抱えて生きてきた私が

今、自分らしく
堂々と周りの目を気にせず
たくさんの仲間と一緒に楽しく
生きられるようになったのは
「嫌われる勇気」のおかげ。

もっと言えば
この本が読めるようになるまでに
「嫌われる勇気」を元につくられた
私のメンターである小田桐あさぎさんの
魅力覚醒講座を受けたおかげ。


自分らしく堂々と一人一人が輝くには
「嫌われる勇気」の考え方

そして小田桐あさぎさんの話が
とてもおすすめです。



講座までいかなくても
小田桐あさぎさんの本もすごくおすすめなので
下にリンクを貼っておきますので
まずはこちらをぜひ読んでみてくださいね!


⭐️嫌われる勇気
 自己啓発の源流「アドラー」の教え
https://amzn.asia/d/4p6v7Fm

🔽小田桐あさぎさん著書
🩷嫌なこと全部やめたらすごかった
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🩷「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本
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🩷 女子とお金のリアル(最新刊10万部突破)
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