【日向坂】9thフォーメーション感想

みなさんこんにちな。三度の飯よりフライドチキンです。

昨日、日向坂の9thフォーメーションが発表されましたが、みなさんどういった感想を持ったでしょうか？

もちろん全員が納得するフォーメーションなんて存在しないので不満がある人もいると思います。

今日僕が書く感想も、あくまで僕個人の意見として読んでいただけるとありがたいです。

センター丹生ちゃん

9枚目にしてようやくという感じですね。
個人的には、日向坂がテレビに出始めた時期から有吉さんの番組を始めとして各所で活躍していたので、もっと早くセンターに抜擢しても良かったんじゃないかと思いますが…

ところで、センターは陽菜ちゃんという予想が多く、ソロでの外仕事もあったりしたので割とガチでセンターの可能性があるんじゃないと思っていたんですが、あれはなんだったんですかね？

今までフロント常連だった｢なおみく｣、ミーグリ好調のこのちゃんが2列目、舞台でグループから実質離脱中のみーぱんは3列目

何気にこれが1番衝撃的で、最初にフォーメーションを見た時の違和感がここなんじゃないでしょうか？

今までセンターやフロント常連だったなおみくを一気に後列に下げるのはだいぶ思い切った判断ですよね。

まぁ、これによって2列目に丹生ちゃん以外の2期生が勢ぞろいすることになるので、それがやりたかったとしたら納得できないことも無いかな、といった印象ですね。

そして、ミーグリが好調で、今シングルも1次完売だったこのちゃんは今回もフロント入りならず。
信憑性の是非は置いといて、メンバーの人気の指標になり、尚且つ推しメンの地位向上に繋がりやすいミーグリで早めに完売している(特に1次完売)メンバーは、とりあえずフロントに置いてあげてもいいんじゃないですかね…

頑張って投資しても反映されない現状に疲れ、このちゃん推しの人が日向坂から離れることになったら元も子も無いんですが、そこに関して運営はどう思っているのか、少し疑問に思いました。

立て続けに舞台仕事が入っていてグループとしての動きが困難なみーぱんを3列目の端に下げたのは英断だと思います。
欠けていても見た目上の違和感は無いし、グループに戻ったあとも比較的見やすい位置になるので、｢今は参加出来ないけど、戻ってきたらガンガン使いたい｣という意志を感じました。

フロントは｢としきょん｣、ひなの、そして卒業を控える影

で、今1番密かに物議を醸しているのがフロントですね。

今までフロント常連のとしきょん、運営からの信頼が堅いひなのは流石の安定感だなと思うんですが、卒業を控えている影がフロント入りでした。

今までどの坂道グループにおいても、センターポジション以外で卒業するメンバーは、2列目か3列目の真ん中、いわゆる｢裏センター｣ポジションに配置されていたんですが、ここにきてフロント入りを選択してきました。

8thからの期間中にワールドカップがあって影の知名度もグンと上がったので、一般知名度が高いことからフロントに置いたんでしょうけど、正直、今までの卒業メンバーとの露骨な扱いの違いに、少々戸惑ってしまいました。

かつて美穂推しだった僕としての意見を書くと、ハッキリ言って｢影が卒業フロントやらせて貰えるなら、美穂にもやらせてあげてよ｣と思いました。

卒業でフロント入りを果たした影、裏センターで卒業していった美穂

美穂は加入した時からこさかな同様主力として重用されていた割に、改名後はなかなかフロント入りできず、とても苦しんでいました。
実際、セルフドキュメンタリーでもフロント入り出来ていない自分の実力不足を感じ、｢フロントに戻りたい、返り咲きたい｣という想いを涙ながらに吐露していました。

更に言えば、7thでのこさかなの帰還には、｢このままいなくなってしまうのでは｣と心配し、連絡を取りつつ過剰にならない程度の範囲でグループに戻るよう説得してくれた美穂の功績が大きかったと感じています。

こさかな復帰を大々的に掲げている7thこそ、センターのこさかなを隣から支えるポジションに配置し、今までの功績を称えると共に｢フロントに戻る｣という願いも叶えて欲しかった。

美穂のみならず、これまで卒業していった乃木坂や櫻坂(欅坂)のメンバーを推していた人達は、センター入りを果たせずとも裏センターという待遇を有難み、甘んじて受け入れていたという背景を鑑みれば、今回の特級待遇ともいえるフロント配置は、多少の苦言を受けても仕方ないのかなと思います。影推しの人には申し訳ありませんが。

紅白発表後の｢危機感｣の共有を踏まえての初めてのシングル

さて、ここまで雑多に感想を書いてきましたが、この9thシングルはわざわざ言うのもおこがましいですが、今年の日向坂の命運を左右する大きな鍵を握っています。

また、乃木坂5期が加入1年で選抜制度に介入したのを踏まえると、このシングルが4期別働、1～3期全員選抜体制として最後のシングルになる可能性もあります。

どのような曲になるかはまだ分かりませんが、丹生ちゃんを筆頭に、明るく楽しい日向坂を世間に売り出し、少し低迷気味な日向坂に明るい陽射しが差し込むようなシングルになるのを願っています。

発売前ぐらいに8thからの半年を振り返ることが出来ればと考えていますので、よろしくお願いします。

以上、読んでいただきありがとございました。