個人的な作品の雰囲気

「月に濡れる。」も「残陽」も、少し前の雰囲気のお話だなあと思っている。

「まほろば流麗譚」からは、また違うなあと書きながら思っている。

北斗の拳や宇宙世紀ガンダムはジャンルなんだろうけど、インパクトが強い分だけ印象に残る。

悲しいのが美ではないでしょ!?

ずっと残っては打ち消されそうになっていた感覚を形にするのは初めてだから、下手なんだけどさ。

楽しくない娯楽は嫌いだと思うんだ。

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残陽、まほろば、三忍道中、タイトル未定の4連作で、大きなひとつの物語が終わる。

「三忍道中膝転げ」はリメイクでありコメディと銘打っているんだけど、この連作のキモの部分に当たるので中身はもっともエグい(笑)

エグいからコメディにしてる。

多分、少しは軽くしようとはするけど、、
きっとエグみは残る。

こういう作風はこれで最後にするつもりだ。

反動かタイトル未定の結末作は、セーラー服の女の子が戦場に立つ様なお話になる。

よくあるタイムスリップした高校生があ、、みたいな話にはならないんだけど、SFにはなる。

時代劇を書くのは、もしかしたらこれで終わりかもしれない。

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全くコメントしてこなかった「田中康介君の日常」なんだけど、ある意図がある思考実験だと思う。

こちらもお話は作ってあるので、機をみて更新はしていく予定。

そんなに長いお話じゃないんだけどね💦

このお話は、、僕が自己満足の手ごたえを感じられれば、今後の現代物の下敷きになるかも?と思ってやってるので、読者様の反応はゆっくりになっていくんじゃないかな?

とりあえずしばらくは「まほろば流麗譚」の1話目を作っていきます。

時代劇小説を期待してる方には、肩透かしにはなるんだろうなあとは思うけど、、

連作の楽しみを僕自身は大変さを感じながらも面白がっているので、いつか広がっていってくれたら良いなあーと思っている。

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前回と同じコラムじゃね?と思われるだろうけど、今回は自分の物語の部分を同じに書きたくなかったので分けました。

自分がホントに好きなテイストにやっと気付けてしまったので、本人は意外とすっきり書いてます。

色々好きなものが変化している最中なんで、少し振り回してしまいますが、、

また1から見付けて下さる方の為にも、今を進んでいきます。

どうか宜しくお願い致します。


マブ

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