朗読のこと
[心に刺さる童話]
朗読の発表、周りは数年勉強を続けておられるベテランの方々ばかり、緊張しそう…何より10分の時間内に何を読むか、本選びにも慣れない私の迷いは半端ではなく、色々思いなやんだあげく、今までの朗読の会で一番読みやすかったのが、新美南吉の子供が好きな神さま.という作品だったので、図書館で新美南吉の本を探す事にした。
あかいろうそく.ごんぎつねとてぶくろ.を借り、読み始めたのですが、でんでんむしのかなしみ.かげ.というお話しが心に刺さった。
本の紹介に作者新美南吉の写真と共に下記のような文が添えられている。
誰でもいちどは読んで、しかもいつまでも胸にかかえていたくなるもぎたてのくだもののようにみずみずしさを失わない童話集です
今回は、でんでんむしのかなしみ.
このお話しにしよう‥。