ASDとADHD息子3歳頃大変過ぎた育児

リトミックを取り入れた英語教室に通った3歳。走り回り、暴れ回り迷惑をかけ過ぎたので2か月でやめました。

一時保育で預けた保育園からは「明日は先生の人数が少ないので手のかかるお宅の息子さんは預かれません」「いつもどこかしらでトラブルを起こすので目が離せない」など言われてしまう。 

スーパーに行くと、立ててあるチューハイ缶を一気に倒そうとしたり、お肉売り場で鶏肉がパンパンにつめている袋に指で穴をあけようとする。。走り回るのもどんなに叱ってもやめないから鈴つきのクリップを後ろ襟につけていた。「あの子鈴ついてるー」と後ろ指さされようが気にしない。赤ちゃんに音が鳴る靴を履かせる意味がわかった気がした。居場所や動きを耳で把握するためだ、きっと。
この頃は息子をどこに連れて行ってもすごく疲れていた。体力もそうだけど、気疲れがすごかった。

公園では誰もいないとホッとした。滑り台の上で、他の子が登ってきた時に上から蹴り落とそうとしてから、私は公園でママ友を作るとか諦めた。ずっと見てないとほんと何するか分かったもんじゃない。
公園から帰ろうとすると毎回「帰りたくない」とギャンギャンわめく。「あと3回で最後ね」と滑り台などをさせるが、その時は納得したように見えても帰ろうとすると逃げ出したりしていた。それを捕まえ、わきに抱えて帰る事も日常茶飯事。

こんな息子もこの後6歳から療育を開始し、13歳の今は親友もいるしだいぶ穏やかに過ごせるようになっています。それまでの道のりを書いていきます。

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