以前のような地縁組織(町内会や自治会)の活動は無理なのです

生活に余裕が無くなったから、地域の活動に参加しにくいのは理解しやすいでしょう。実際に数値で見てみると、地縁組織を構成するための世帯が大きく変わっていることが理解できます。

長井市が発行している資料から世帯数について調べてみました。1975年の統計、人口33,490人、世帯数は8,645軒、一世帯あたり3.87人。1986年の統計、人口33,023人、世帯数は8,206軒、一世帯あたり4.02人。

2022年2月の統計では、人口25,734人、世帯数は9,992軒、一世帯あたり2.57人。

現在は核家族化が当たり前で、1世帯あたりの人数が1986年と比較して1.45人も減っています。この数字だけを見ても、世帯を構成する人数が減っているため、世帯の生活を支える労力が大幅に減っています。

地域活動に協力できる余裕が世帯から無くなっています。こういう統計を見て皆さんは何を感じるでしょうか。

昔のような地縁組織の活動、もう無理なのです。なお、地縁組織に加入しなくても、長井市の場合は ごみ収集所を利用できます。

ゴミ捨てが困難になると思い込んで、無理に地縁組織に参加するような悪習、もうやめませんか?

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