01.企画発足
今後やりたくなった時のために活動をメモしておこうと思いました。
あと、あーだこーだ悩むなら可視化した方が自分でも整理出来るなと思ったので。
この備忘録がどなたかの参考になる、もしくはアドバイスいただけるようであれば嬉しいです。
主催経験値
・コスプレイヤー歴10年以上
・個人誌発行4冊
・絵を描く頻度↑発行時のみ
・公募制アンソロジー寄稿1回
普段はコスプレイヤーとして活動しています。ここが何の役に立つかは後々。
原稿作成の経験は今のジャンルで4冊のみ。他にアンソロジーへの寄稿を1度だけ、個人誌を出し始めるずっと前にイラストで面倒見ていただきました。
もちろんアンソロ主催の経験はありません。
更に、個人誌を出してはいるものの、他サークルさんとの交流は一切なく、頒布物をお迎えしたサークルさんへは匿名ツールを使用して感想を送り付けていました。
そんな感じなので
決して経験があるとは言い難く、人脈までない主催となりました。
企画に至った理由
そもそもそんな状態で何故企画に至ったか。
実は、他キャラクターのアンソロが出ていて、都度お迎えしていたのですが、待てど暮らせど推しのアンソロが出ない。
推しアンソロ欲しすぎるが????????
急にどうしてもどうしても欲しくなったので勢いに身を任せて企画することにしました。理由、とか言いながら理由なんてありません。
もちろん、やります!だけで動くわけにはいかないという理性はあったので考えることは考えました。
初めに考えたこと
コンセプトのこと
『キャラクターアンソロ』だけで走り出すのは些か不安…。ということで、幸いにも寄稿経験のある友人たちがいたため、アンソロ作るんだけどコンセプトはあった方が良い!?と連絡しました。
・「あると原稿の集まりが早い(と主催が言ってた)」
・「お前がコンセプトとしたいものがないならアンソロである必要はないのでは?」
・「あった方が嬉しいけどネタ被りはとにかく怖い」
…あった方がいいってことだよね!!!!!!
しかし、推しの何が好きなのか、どんな作品が見たいのかという問いに対して「ただ存分に推しが見たい」しか返せなかったのが本当に浅はかだな…という反省。
見たくないものは分かるのに見たいものは分からないってなんなんでしょうね……普段から作品作りをしない、妄想や考察をしない人間はこうなります。推しはカワイイだけで浴びてはいけない。
結果、普段通りの推しが見たいならそれをコンセプトにしてしまうのは手だと思う。という助言を受け、日常アンソロと銘打つことにしました。
お金のこと
アンソロ主催について調べていると十中八九出てくる話題なので大切なんだろうなと思いました。
ということで今回は諸経費込で20万円を予算としています。
コスプレ予定をセーブすれば出せるなという金額です。とか言いながら月1でのコスプレ予定が11月まであります。コスプレイヤーとは愚かな生き物ですね。
内訳はこんな感じ
・印刷費:~10万円
本は勿論ですが、フライヤーとノベルティの印刷費用も含みます。
・交通費他:6万円
フライヤーの頒布と本の頒布で東京へ行く分の交通費+サークル参加費もここにねじ込みます。交通手段を選べば金額は下がる。
・依頼料:4万円
デザインを完全外注予定なのでこれくらい
金なら出すから推しをくれ。
この一心です。足りなければ追加します。
とりあえずここまで考えておけば、あとは仕様とかをバシバシ決めて行動あるのみかなと思っています。
次回
→準備について
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