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プレミアリーグ第37節サウサンプトン対リヴァプールマッチレポート

こんにちはグナマンドです。今回はプレミアリーグ第37節サウサンプトン対リヴァプールの試合を取り上げたいと思います。リヴァプールはマンチェスターシティと熾烈な優勝争いを繰り広げていて、シティがウェストハム相手に勝点を取りこぼしたので、この試合で勝点を詰めたいところですね。

サブタイトルは
〜控えでも腐らない南野拓実〜
こんな感じでどうでしょうか。

早速お互いのスタメンを見ていきましょう。

スタメン


今回のリヴァプールはサラー、ファビーニョが負傷。マネ、ルイスディアス、チアゴ・アルカンタラ、ヘンダーソン、ロバートソンがベンチスタート。ファンダイク、アーノルドがベンチ外となっています

代わりに出場したのは左ウイングジョタ。
トップにフィルミーノ。
右ウイングに我らが南野拓実。
右サイドバックにジョー・ゴメス。
左サイドバックにツィミカス。
両インサイドハーフにエリオットとカーティス。
アンカーにミルナーと大幅なターンオーバーを行いました。

このメンツで控え組とか…
リヴァプールの層の厚さは改めてすごいですね…

試合経過

13分サウサンプトンが自陣でボールを奪い、サリスが運びディアロを経由してレドモンドが相手のペナルティエリア付近に侵入。
そのままカットインシュートを放つとサイドネットに入りサウサンプトン先制。

1-0

27分ジョー・ゴメスのアーリークロスをジョタが南野に落としニアを撃ち抜きリヴァプール同点ゴール。

1-1

67分ツィミカスが蹴ったコーナーキックをマティプが合わせて勝ち越しゴール

1-2

スコア1-2
リヴァプール勝利👏

お互いの戦術

サウサンプトンは激しいプレスが持ち味だったチームですが、最近は引いてからのロングカウンターを狙うチームに変わってきていて、この試合でもハイプレスをかけるというシーンはあまりまりませんでした。なので、このような状況で試合が進むことが多かったです。

最終ラインの数的優位を活かしてセンターバックが運ぶとフィルミーノがボールを受けるために降りてきてサイドに展開するなどリヴァプールはチアゴが射なくてもうまくゲームメイクできていたように思います。

しかしこの状況からのカウンターで失点してしまったので、カウンターのリスク管理という面で課題も見えましたね。

右サイドでボールを運んだ際にもフィルミーノはボールを受けに降りてきていて、以前なら南野もここでのプレーを得意としているプレイヤーのため、使いたいスペースが被ってしまうという問題が発生していましたが、

今節はこのようにフィルミーノが開けたスペースに飛び込む動きができていて、実際に同点ゴールを決めたシーンもここのスペースからの抜け出しで得点を奪えていました。

出番が与えられない中不貞腐れずに、努力を続ける南野は本当に好印象ですね。
南野の今後のキャリアはわからないですがこの状況でしのぎを削るのも1つの選択肢としてありだと思います。
まだ他の選手に比べて序列は低いかもしれませんが、まずはナビ・ケイタから出番を奪えるようにこれからも頑張ってほしいですね。

あとがき

今回の試合で劇的に勝利することができたリヴァプールはシティとの勝ち点差を1に縮めることができ、シティがアストン・ヴィラ相手に取りこぼせば優勝の可能性がとても高くなりますね。可能性は低いかもしれませんが諦めずに頑張って欲しいです。

最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回はELの決勝を取り上げようと思います。
次回も見てくれたら嬉しいです。

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