プレミアリーグ第38節マンチェスターシティ対アストン・ヴィラマッチレポート
こんにちはグナマンドです。今回はプレミアリーグ第38節マンチェスターシティ対アストン・ヴィラの試合を取り上げようと思います。
マンチェスターシティはこの試合を勝利することで自力優勝を果たすことができます。ペップ・グアルディオラはエディハドスタジアムで勝利して優勝を決めたことがないらしいので特に気合を入れて試合に臨みそうです。
アストン・ヴィラは冬に補強したコウチーニョ、監督のスティーブン・ジェラードなどリヴァプールにちなんだ選手がいるのでここの試合で勝利してリヴァプールの優勝に貢献することができればとてもドラマチックな展開になりますね。
サブタイトルは
〜劇的勝利で優勝を手にする〜
こんな感じでどうでしょうか。
早速お互いのスタメンを見ていきましょう。
スタメン
シティの最終ラインではフェルナンジーニョがセンターバックに入り、ストーンズがサイドバックで起用されています。
前線3枚はジェズスのゼロトップを使っていて、サイドに流れてくる動きも度々見せていました。
お互いの戦術
試合はこのような形で進んでいて、アストン・ヴィラはコウチーニョ、ワトキンスの2枚残しで4-4-2のブロックを組んでいました。2トップの間にロドリが立つことで実質的に最終ラインで数的優位を作ることができていました。
37分はスペースに運び、サイド経由の攻撃から得点を奪い、67分にはゴールキックから得点を奪いました。
どちらも期待値の低そうなシーンからの得点だったのでアストン・ヴィラの気合がモロにでた得点シーンでしたね。
ハーフタイムの交代でフェルナンジーニョに代えてジンチェンコを投入しましたがそれによって
このような布陣にすることができ、さらにベルナルド・シウバが色々なところに顔を出せるようになりました。
しかし中々得点に絡むプレーが少なかったからか焦りが出てこのようにアンバランスな形で攻めるようになりました。
右サイドの深い位置からクロスを上げられるように利き足サイドにスターリングをいれ、ベルナルド・シウバよりもゴール前でのプレーの質が高いギュンドアンを投入し、このように布陣を整えたのですが、2点目を入れられてしまう厳しい展開になります。
しかしマンチェスターシティはここから焦らず途中交代で入ったスターリングからギュンドアンへのクロスを決めて1点返すと、今度はドリブルで運びマイナスのクロスをロドリがミドルシュートを決めるなど、ペップが描いていた展開で同点に追いつきました。
そしてスペースに出したパスを相手が対応をミスしてギュンドアンが押し込み逆転に成功し、見事優勝を果たしました。
あとがき
今シーズンのプレミアリーグはアーセナル、トッテナムの4争いだけでなく、優勝争い、残留争い、6位争いなど様々な順位ごとの見どころが最終節まで残りとても見ごたえのあるシーズンでした。一時は優勝はシティで決まりかと思いましたが、リヴァプールがしっかりと詰めて最終節までもつれたり、3位もチェルシーで決まったと思ったらアーセナル、トッテナムが迫ってきてわからなくなったりと油断できない展開が多かったですね。シティはCLでの悔しさを晴らしたことになり無事にプレミアリーグを獲ることができました。リヴァプールは4冠達成とはなりませんでしたがとても惜しかったですね。CLでマドリーに勝利してプレミア勢の強さを他リーグにみせつけてほしいです!
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次回も見てくれたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?