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【韓国語学堂留学】曹渓寺(チョゲサ)の菊祭り

こんにちは。

前回の投稿からかなり日数が空いてしまいました。

もともとNOTEは語学堂以外に定期的に活動する場がなく、時間に余裕があったこともあって始めたのですが、
ここ最近日韓交流の団体2つに加入し、急に充実した日々を送れるようになりました。

そのため、どんどんNOTEが後回しになってしまい…(笑)

現地の韓国の方と関われる機会もぐっと増えたため嬉しい限りですが、こちらも更新できるようにしていきます💦

今日は、ソウル市にある曹渓寺の菊祭りを紹介します。

曹渓寺

 概要

(参考:대한부교조계종・조계사/역사) 

曹渓寺(チョゲサ/조계사)は、ソウル中心部の景福宮から歩いて7,8分のところにあります。

曹渓寺は、日本の植民地時代の1910年、朝鮮仏教の自主化と民族存続を祈念した僧侶らによって創建されました。

ソウル市の最も中心に位置する唯一の伝統ある寺院で、古くからの歴史と安らぎを感じられる空間です。

境内は24時間解放されており、韓国人だけでなく外国人にも人気。

個人の宗教を問わず、訪れた人々は様々な仏教行事に気軽に参加できる点が魅力です。

韓国仏教の一派、曹渓宗

(参考:대한불교조계종・종조)

こちらの宗派は、「曹渓宗」という韓国独自の宗派で、座禅を組んで修行する禅宗の一派です。

開祖は、道義国師という僧。

760年に現在のソウルに該当する北漢郡に生まれた道義国師は、784年に唐に渡り、37年間の修行に明け暮れました。

そして、統一新羅時代である821年に新羅に帰国し、朝鮮半島に初めて禅の教えを伝えたそうです。

菊祭り

私が訪問したのは10月中旬の休日でしたが、菊祭りが開催されていました。

日本でも、この時期のイベントなどで、菊が売られている風景をよく見てきましたが、韓国も同じであることに親近感が湧きました。

境内にいた人々は、地元の人から外国人観光客、幼い子からお年寄りまで様々な人で、とても賑やかな雰囲気でした。

ここからは、菊祭りの写真を載せていきます。

こちらは夜に訪問した写真

まとめ

いかがだったでしょうか。

何気なく立ち寄った行事でしたが、思いがけず菊の綺麗な写真を沢山取ることができました。

秋のソウルを旅行する方は、是非訪れてみてください!

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