アントレプレナー育成講座 DAY10

 なんか疲れていて寝てしまいアーカイブで見ることになってしまった。1.5倍速で見たらカンパさんがのってきて早口ヒートアップの時は聞き取れないし、スラックのチャットと連動しているので置いてかれるし。オンタイムでスラックチャットと連動させて講義を見るのがお勧め。
 今回のテーマは広報とマーケティング。強く必要とされるもの(マーケティング)を、適切に届ける(広報)。農業6次化コーディネーターを目指している自分としては本丸だけに興味深い内容だった。

SUNABACO的マーケティング
 顧客のニーズに答えて利益を上げること
 自らの利益より顧客の問題解決を優先する

 USJをV字回復したマーケッター森岡さん。彼は客の心をつかむ科学者だ。データから統計的にニーズというか本能を刺激するものを絞り込み、それを徹底的に現場検証を行う。この現場検証ののめり込み方が半端ない。「マーケティングに必要なのは、想像力やセンスではなく、データを積み重ね、分析していく粘り強さ」という。
 かたやジョブス。Whyから始め、いろいろふくらましそしてそぎ落とす。禅に通ずる。ビジュアルデザインにもそれが表れている。イノベーションは目の前のことからは生まれない。だって目の前にないのだから。たしかそんなことを言っていた。

SUNABACO的ブランド(=信頼)
 感情的に支持されてるもの(共感というやつか)
 そしてそれによって顧客にメリットが発生すること

マーケティングとブランディングが好循環を生むわけね。
でも好感情を生むのはなかなか難しい。

きれいごとを掲げそれを愚直に実行することが
最も信頼と利益を生む
なるほどねー、ブランドプロデューサー柴田さんの言う、
晴れた道の真ん中を歩くということね。
これが好感情の秘訣なのかな。
なかなかパワーとセンスがいりそうだ。

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