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「いなか就職」と「とかい就労支援」の連携を目指して

サブタイトルは、~誰でも活躍できる働き方開発とは~
講師 いなかパイプ 佐々倉氏
 いなかパイプの名前は田舎と都会を結ぶパイプという意味。何をやるかというと、都会から田舎へ短期間来てもらい農業とか好きな仕事をやってもらう。そこで自分に合った働き方を考えるというもの。その人に合わせた働き方を見つけるお手伝いをするというかんじ。会社に押しつぶされたり、なじめなかったりする若者がやってくる。佐々倉氏はこれからの日本は商品開発でなく働き方の開発が必要と言う。仕事に人が合わせるのではなく、人が自分に合う仕事を選ぶ。人口減の日本で持続可能な働き方が日本を変えるかもしれない。車で行けるところなので見学に行ってみようかな。
 それともう一つこの講演に参加したのは、この講演が開かれた建物を見るため。新居浜市にある別子銅山記念図書館。住友のもとになった別子銅山は新居浜市にあり、住友が新居浜市に寄贈したものだ。設計は日本で有数の組織設計事務所の日建設計。こちらも住友系。広々とした贅沢なつくり。ディテールにもいろいろこだわりが見えた。名建築を見るのは楽しい。

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