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食料・農業・農村基本法

 農政の憲法と言われる「食料・農業・農村基本法」の改正が25年ぶりにあり、5/29に国会で可決された。日頃お付き合いのある愛媛県県会議員にところで勉強会があり参加した。
 日本の食料自給率は40%を下回っており、肥料や種も輸入に頼っているので、これも勘案すると10%を切ると予想される。
 農業従事者の平均年齢はなんと68才。あと10年したらどうなる?

 衣食住、そう食は人が生きていくうえで必要不可欠。ウクライナの戦争で小麦の価格があがり、パンとかが値上がりした。農業、食料自給率ってわたしたちの生活と無縁ではない。
 自分の食べるものは自分で作ってみる。そんな思いがあり、自然農法のグループに入り、いろいろ作っている。そんな難しいこと考えなくても、植物が育っていくのを見るのは楽しい。
 
 今治市は有機農業を推進する「オーガニックビレッジ宣言」を行った。今治の農業はどういうふに変わっていくのかな。

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