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わたしについて①

はじめまして。
1972年11月 横浜市で産声をあげました。

父にあたるひとは、いま思うといわゆるグレーゾーン(てきとうな表現が思い浮かばずに使います)にあたるひとだったと思う。(思いたい……)
『ひととして、いろいろ足りないひと』という印象しかない。
『責任感、ということばを知らないひと』という認識しかない。

わたしがおとなになり、父はグレーゾーンのひとだったと思えたら、少しは楽になれたというのが正直なところ。(しょうがなかったのね……)

ちまたでよく目にする『子どもは親をえらべない』という表現は、わたしの癒しのフレーズ。

はげまされた。
あきらめられた。

母は、見かけはともかくとして、根っからのお嬢さま体質(皮肉な意味で使っています)だと思う。
『いくつになっても成長しないひと』で『あたまの中がお花畑』という表現がピッタリなひとだ。

わたしが自分の子どもを持つようになり、自分の子どもから母親になる経験をさせてもらっているなかで、母に対して『母親のうつわを持ちあわせることなくここまできちゃったのね』という納得感が得られ、少しは楽になれたというのが正直なところ。(よく育ったよ……)

こんな、かけあわせで産まれた『ぶるう』と申します。

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